194回目の韓旅
8月の韓旅(8/14~18)レポをスタートします。
残り少ないエアプサン 成田-大邱便を利用して大邱に到着するや、
高速バスで全州へ移動しました(3時間)。
全州韓屋村の全州工芸品展示館で開催された「韓紙工芸国際交流展」に
自作の韓紙工芸作品を出品した友達&その生徒さんたちと
三川洞(サムチョンドン)にある新チャムセワパンアッカンへ。
19時を廻っていましたが、大賑わいの店内。
3本分のマッコリが入ったやかん。
1やかん目のツマミは14種類。
ウミニナ、茄子の焼いたもの、キュウリとワカメの酢の物、
甘い味付けの川海老とナッツ、かぼちゃの葉っぱ、かぼちゃの茎の和え物など。
「お久しぶり~」や「はじめまして~」の方々と、マッコリでかんぱーい!
ふんわりと美味しいパジョンに続き、チョングッチャンに
チェユクポックム(豚肉炒め)
気が付くと、いつもサジャンニムが席に座って一緒に飲んでいるという(笑)
お店の場所等は過去記事で→ ★
※追記(2020-12-7)
移転しました⇒ 道路名住所 全州市徳津区臥龍路32-9(전주시 덕진구 와룡로32-9)
やかんマッコリと同様に、全州にしかない酒文化がもうひとつ。
それがカメク(가맥)。
「店」を意味する가게(カゲ)+「ビール」の맥주(メクチュ)を合わせた造語で
いわゆるシュポ飲みの拡大版。
乾き物を炙るといった簡単なつまみをアテに瓶ビール(2,500ウォン)を飲む文化です。
そのカメクの中で最も有名なチョニルカポに皆さんをお連れしました。
超満員の中、なんとか席を確保しました。
なので店内写真の撮影はできない状態でした。
ツマミには甲イカ(갑오징어)を。
これ、トンカチでトントンして繊維を破壊してから炙るんですよ。
以前別のカメクで撮影したものです(2012年2月撮影)
それでも硬いのでちぎるのが結構大変。
フツーのスルメより遥かに味が濃くて美味しいのでお勧めです。
この日はご一緒したオッパがご馳走してくださったのでお値段は未確認ですが、
2万ウォン以上はすると思います。
チョニルカポ(전일갑오)
住所 全州市完山区慶園洞3街13-12(전주시 완산구 경원동3가 13-12)
道路名住所 全州市完山区玄武2キル16(전주시 완산구 현무2길 16)
電話番号 063-284-0793
営業時間 15~翌1時
毎週日曜日休業
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