梅雨空というかもう夏というか、いずれにしたって暑い！湿気！梅干し！夏バテ！紫蘇！うなぎ！ネギ！(関係ない)といったテイの昨今ですが、アレですね、田舎の夏はいーけど、都会の夏なんか大嫌いだー！とかいう謎の勢力(わたくし)が跋扈する2018年初夏、みなさまにおかれましては如何お過ごしでしょうか。わたくしときたらあいも変わらずの引きこもりっぷりで外部からの情報もまったくありませんので、もう正直どうでもいいです。世の中で起きていることの97.3698756％くらいの事象がどうでもいい。キタチョーセンとか政治とかなんか世のいろんな事件とかね、ほんっっっとどうでもいい。なんで他人のことで大騒ぎできるのかが解らない。自分の生活に関係なくない？知るかそんなの勝手にしやがれ。

いや、アレですよ、例えばね、悲惨な事件の写真とか、戦争の恐ろしい写真とか、かわいそうな目にあっている子供の写真とかね、そういうのが壁一面にヴぁあああああー！って貼ってある部屋に住んでたとしたら、人間、おかしくなりますよ。それと一緒でね、ＳＮＳとかネットニュースとかテレビとかでそういうおっかない情報にばっか触れていたらですね、やっぱおかしくなるわけですよヒトのココロは！もろく繊細で崩れやすいものですよ！コンクリート・ジャングルですよ！だから見ないのが一番。知らないのが一番。いらん情報を脳にインプットしたらビョーキになっちゃうよ！人生はモノ知らなくてアホな方が楽しくラクに生きられるわけですが、それに気づいていない人が多すぎるのだと思います。

端的に申し上げますと、『難しいことはよくわからん』、と、こう片づけてしまえばそれでオシマイ。こまけーことはいーんです。自分の仕事とか日々の生活とかそういうのをちゃんとしてりゃ、それでいいと思います。他人様になにかを言う前に自分を整えればＯＫ。わたしはわたしの生活が忙しいので、他人の不祥事に関わってる暇なんかござんせんよ。そんなわけで、今年の梅干しです！(多分おいしいやつ)


梅はタダー

あとね、あとね！しば漬けに挑戦してみました。やっぱスーパーで売ってる漬け物よりウマイ！(自画自賛)。夏野菜さいこー！白メシが無限に食える！(デブ)


きうりとナスとミョウガ

それから、現代人は金銭を崇拝しすぎです。確かに金銭は数値化された価値なので解りやすいのですが・・・でも、やはり、オカネとか溜め込まないほうがいいです。経済を回していかなければなりません。それが社会に対する貢献というやつです。そんなわけでウチの商品を買いましょう。幸せになれます(わたしが)。貢献できます(わたしに)。南無阿弥陀仏。

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そんなもんで、なぜだか知りませんが夏だっていうのにやたら忙しいわけです。基本、毎年６～８月なんかヒマなんですよ。だからのんびりと梅干し漬けたりホラー映画みたり鼻でもほぢりながらノホホンと暮らしてるわけですが、なんですかね、国とか大企業とかが新しいイベントとか始めたんですかね、夏クリスマスとか。夏んタインデーとか。あ、それともわたしの実力ですかね？ついにわたしの時代が来たんですかね？平成が来年で終わるそうですが、次の元号は『露実個(ろみこ)』とかになるんスかね？いや、個人的には次の元号は『健康』がいいです。健康元年とかむっちゃかっこよくないスか。健康１２年とか、すっごいこう、健全感でてないスか。平均寿命とかむっちゃ伸びそうじゃないスか？そんなワケで『平成』の次は『健康』がいいです。来年は健康元年ダー！

って話が逸れまくっていますので、本筋に戻します。といっても本筋がなんなのかは、毎度のことながら謎ですが、つまりご贔屓筋のお客さんがた、お買い上げありがとうございます。ってことです。これで年が越せます(気が早い)。

ご予約、オーダーのお客さんもお待たせしておりますが、ブツが無かったりするので、ご理解ください。みなさまの忍耐に感謝します。ちなみにカバンサイトなんかは１６人待ちとかいう意味不明な異次元みたいな状況ですが、お手頃価格なブツを常に探しております。「カネに糸目はつけねえぜ！」って方は別途ご連絡ください。優先します(ゲスい)。




久しぶりのダブレットじゃないカバンサイトのルース

これがほんと、なかなか難しいもので、例えばね、前述のカバンサイトのアクセサリーにしたって、価格の上限を決めなければいくらだってなんとでもなるわけですよ。だいぶ値上がりしちゃった高価な原石(カバンサイト原石は250％くらい値上がり [ロミ子調べ])を使ってルース作ってアクセにすりゃそりゃ作れますけど、こう、なんつうか、自分の中での適正価格ってあるじゃないですか。そりゃ大粒で状態の良い石なら高価になるのは仕方なくて、実際そういうブツも扱いますけど、ダブレットのそんな大きくもないカバンサイトなら、できるだけリーズナブルにしたいという想いがあるわけです。

「高価にしたほうが儲かるんちゃう？」とか思われるかもしれませんけど、そこはホラ、ハンドメイド屋の矜持というやつでして、無駄に高価にもしたくないし、無駄に安売りもしたくない。おととしあたりにハンドメイド・ブームってのがあって、そこらへんでそれこそ雨後の筍のように『ハンドメイド作家(笑)』が出てきて消えてったわけじゃないですか。きっとね、そういう方々に足りなかったのはこの『矜持』だと思うワケですよ。プライドと言い換えることもできますが、ハンドメイドのうわっついたブームから(なんとか)生き残ったわたくしはこの感覚を大事にしたいと思っているわけです。根拠は特にないけど。野生のカンです。

そんなアレで新作いろいろ！

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おわりンゴ