沖縄拳法には柔らかい稽古
ぞくに言う柔法なる稽古法があります。
護身術と言うとわかりやすいですね(^^)
空手からイメージされるのはやはり剛のイメージ。
強烈な突きや、破壊力のある蹴りなど、打撃戦イメージが強いと思います。
沖縄拳法にももちろん打撃の稽古はあります。
ただ、打撃だけでは身を守る事が難しい場面もあったりします。
相手は必ずしも素手とは限りません。
ナイフやバットなど何かを手にして向かってくるかもしれません。
そんな時の為に身を守る術を知っている、稽古した事がある、経験値としてあれば対処法などが
理解出来て来ます。
身を守ると言っても相手を痛めつけるほどに防衛をすると現在の法律では逆に告訴されたりします。
ですので相手を痛めつけるのでは無くその場の危険な状況から回避するには?
を考える事が大切になってきます。
そんな場面を想定して様々な危機回避の技術を学んで行きます。
それも当会の稽古の魅力でもあります。
私自身はどちらかと言えば打撃よりも柔法の稽古が好きです(^^)
外から見ると不思議そうな技ばかりですが、実はキチンとした物理的、生理的な答えが明確示されて稽古をしております。
昔からこうだった!とか、これは〇〇とかニュアンスだけでの表現では無く、正しく理解して行くと誰でも、技を掛ける事が可能になってきます。
動画は娘に協力してもらい捕手や崩しの稽古をプライベートで稽古しているものです。
技を掛ける技術の向上には子供さんや、女性に通用すれは男性には簡単に掛かります(^^)
それだけ子供や女性は敏感で、繊細な反応を示しますので稽古相手には娘に協力をしてもらっております(^^)
よかったら見て行ってください。
今日も稽古があります。
ご興味がございましたら連絡をお待ちしております。