西京極に行く用があり、時間つぶしの待ちが生じてブラブラと歩いた。
西京極という地名だから京の西の極まった地で、七条通りといえば京都駅と東本願寺の中間にある大通りだけれど、西京極までくればバス同士はすれ違うのがやっと。
そんな細まったところに、この低いお堂があった。
撮ろうとスマホを向けていたら、子どもが走って来てリンを鳴らし拝んだ。
こんな低い六地蔵のお堂もあるのかと、撮ろうとしていたところに子どもが写ってしまったという不意の出来事。
拝んでいるところが撮れたらよかったのに、一瞬のシャッターチャンスを逃したのが残念。
このあと、この子は母親にひどく叱られていた。
一人で横断歩道を走って渡ったら『危ないやろ!』ということのようだった。
お堂の後ろにも、小さくて古い墓石群。
古くからの無縁墓地なのだろうか、この隣はコンビニなのだけれど、手の付けられない共有地なのか。
お地蔵さんもほとんどない、かつては
鳥葬、風葬や埋葬で洗骨して納骨するなど、お墓も広い、ビッグです。
先祖の方とお食事会をお墓でします。その時は凧を上げます。
広いお墓が資本主義では問題が起きています。管理者が近くにいません。
近くに住宅が建ってきました。
資本主義に真っ向から立ち向かう姿勢で日々暮らしておいでのように聞こえます。
酒税をあまり払わないようにしてくださいませ。
凧揚げも良いですが、釣り糸垂れておかずを釣るのもせっせとされてはいかがでしょう。
ちょっと苦めのコメント返しになってしまったかも・・。