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非常事態宣言が解除されて初めて、音戸の瀬戸まで足を伸ばして「日招き」してみた

2020-05-23 | トラベル

非常事態宣言が解除されて

初めて、音戸の瀬戸まで足を伸ばして「日招き」してみた

考えてみれば、ゴールデンウィークあたりから、まったく遠出も避けてSTAY HOMEしていたから

ほんとに久しぶりです。お天気もよかったので、ドライブで呉の音戸の瀬戸まで

そう、平清盛の「日招像」です。そのエピソードを少し紹介します。

平清盛日招き伝説

1164年、平清盛公は音戸の瀬戸開削工事に着手した。それから10ヶ月、

かなりの難工事となったが、完成も間近に迫った。1165年7月16日、

引き潮を見はからって完成作業が行われることになった。

潮の流れの関係から、この日に是が非でも完成させねばならなかったのだ。

清盛公が激励する中、役人・人夫の血のにじむような努力が続けられた。

しかし、すでに夕日は西の空に傾き、長い夏の太陽の光も陰り、

足もとが暗くなりはじめた。今ひととき陽があればと、

清盛公は考えた末立ち上がり、急ぎ日迎山の岩頭に立ち

今にも沈まんとする太陽に向かい、右手に金扇をかざし、

日輪をさし招き、「返せ!戻せ!」と叫んだ。

すると、不思議なことが起きた。沈まんとする陽が戻り始めたのだ。

「それ陽はあるぞ!」清盛公のかけ声に人々は

一層工事に力を入れ、見事 その日のうちに工事を完成させた。

時に清盛公、48歳であったと伝えられている。

呉市産業部観光振興課ホームページより)

日招き岩の上に立つ清盛を後ろから眺めて見る

日招き岩の光田庭園

音戸の瀬戸公園の碑

海のある、島のある風景はやっぱりいいな

ほんとに心が洗われるような気がする

ちょっと引き寄せてみる

 

こんな造船所のある風景も呉に来たって感じがしますね

そして音戸の瀬戸大橋へ

このループ橋が音戸大橋の景観、好きです

ははは…トイレです。ここにもこんなきれいなデコレーションが

ちょっと小高い丘から眺めおろしてみます

こちらは第二音戸の瀬戸大橋、新しい生活道路、まだ色が鮮やかです

 

 

 


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