孫と娘が横浜に行くことになり、
二人の小さい子を連れてこの炎天下出かけるのは大変と、私もついていくことにしました。
今日は日曜日でヘルパーさんもこないので父にはお昼は自分でたべてもらうことにしました。
炊飯器に保温してあるごはんがあるのでインスタントの貝の味噌汁と納豆と漬物と御惣菜と、、という簡単なおかずを用意しておきました。
心配なのは室内の温度です。
本人は暑さを感じることが出来ず、どうしても温度をあげてしまいます。
しつこく、クーラーを切らないこと30度に設定しないこと、、と言って出かけましたがやはり心配でした。
朝10時に出かけて自宅についたのは午後4時半。
昼食はちゃんと自分で用意して食べられたようです。
クーラーは29度になっておりわたしの言ったことは守ってくれましたがこの暑さで29度は暑すぎます。
わたしは暑い暑いと26度に設定して部屋を冷やしました。
わたしはその後また父を置いて買い出しに出かけ夜の7時半ころ、帰ったらなんと今度はクーラーを切っていました。
夜はもう熱帯夜なのに。
わたしは半切れ状態で室温を下げまくり
「お願いだからクーラー切るのだけはやめて!」
とピリピリしながら言ってしまいました。
暑さを感じることができなかったことで熱中症になりそのまま肺炎までいってしまい2カ月入院したのですから、、、。
今度熱中症になったら本当に終わりです。
認知症にはなってはいないけどやはり考えがまとまらない、、というのはあるようで
「わかんないよー、、、」
と不安と不満とどこかあきらめみたいな表情をしています。
やはりもう自律的になにかをするというのは無理難題なことなのかな、、と感じました。
出来るだけお世話をしてあげることが父にとって安心なのかもしれません。
なのでこれからはクーラーの温度設定や細かな日常に関してはもう自分でさせようとするのはやめようと思いました。
まだ退院して1カ月たっていないのですからね。
もうちょっと優しくしてあげよう。
と、言いながら今週水曜日は友達のライブがあるのでまた夜出かけるのですが。
まあ、地元でなので終わったらすぐに変えれば大丈夫かと思います。