治療費とペット保険について✩.*˚
こんにちはー
10月突入しましたね~
先日、太宰府ペットパークよりタイガの埋葬が無事に完了しましたというお知らせが届きました
これで本当の意味でお別れなのだなと感じます。
とりあえず一任務は終えたという感じ…?
というのは、世間的にはだいぶ新型コロナの感染者数が落ち着いてきたとはいえ、まだまだ以前のようには客数が戻らないこと、ルルの体調は安定してくれたものの油断はできないということ、そして愛犬の病状が危険な状態であることなど、まだまだ心配事が山積みなのです
今回は家族(ペット)にかかる治療費について少しお伝えしようと思います。
~カンタ(チワワ18歳)にかかっている現在の1ヶ月出費~
病状:元々の心臓病に加え腎炎、肝炎の併発 。数値がとんでもなく高い状態。治療に反応できなかったので改善見込みがない状態。
療養食 約15000円
保険料 (5割負担)約6000円
カンタの場合、ペット保険に加入しているので治療費は半額負担で済みますが
かかりつけが加入しているペット保険対応外なので、一旦全額払ってから後日請求です。
今までは心臓病のみの治療費と療養食、保険料だったので月約1万円ほどで済んでいました。
今となっては約5倍です
因みに腎不全末期だったタイガの治療の時もルルが一緒に治療していたので、正確ではありませんが、治療費だけで同じくらい月約50000円かかりました。
猫カフェの猫達は原則保険には入れないのでこちらは全額実費です
いかにペット保険が大事かという事を思い知らされます
単発で済む治療ならばその都度実費で払えばいいのかもしれないですが、こればっかりは何が起こるかわからないので…
当店はひっそりペット保険の代理店でもあります。
気になる方はご相談ください
そして!
今コロナ禍でペットを飼う方がものすごく増えました。
動物は癒しを与え、色んな事に気づかせてくれる貴重な存在です。
ただ病気をすれば当然治療費がかかります。
歳を重ねるだけで人間と同じ色んな機能が衰えてくるのは避けられません。治療費も高いです。
よく最期まで責任を持てますか?
という言葉がありますが、ペットの飼育放棄は立派な犯罪になってしまいます。
かと言って、みんながみんな高額な治療費を払って治療を継続できる訳でもないと思います。正直私も苦しいです
カンタの場合治療しても治ることはないので…
そして何より愛おしい子を失うことは辛くて怖いです。
でもできる事はしてあげたいと思うのが大半の飼い主さんの気持ちだと思うので私が言えることは普段からよく観察してあげる事、なるべくペット保険に入って後悔しない治療をしてあげれるように備えておく事、そして自分が健康である事かなと思います。
そして信頼できる動物病院の先生と良く話し合うこと。
私はカンタが何かを口にしてくれる以上は生きたいのだと判断して諦めないようにしています。タイガの時もそうでした。
かと言って目も見えず弱っている子に注射を打ち続ける事はストレスと負担にしかなりません。
処置してもらう頻度も体調に合わせ調整してもらっています。
それを伝えられる信頼出来る病院を見つけておく事も大事だと思います。
そんなこんなで体調が酷く悪化してしまってから1ヶ月半、今もがんばってくれています
1日の中で寝てるか、寝てるのを起こして流動食を与えるか、排泄で起きるかしかありませんがきちんと寝床とシーツを足の裏の感覚で判断し排泄します!
そんな時や食事中はえらい!すごい!天才!とタイガの時と同じように声をかけてコミュニケーションを取っています
あまりガシガシ触ってあげれないので両手を頬に当てるとピタッとハマって顔の体重を任せてきます
反応してくれてるなぁと実感して毎日介護だけど、そんな些細なコミュニケーションが嬉しくて楽しいと今でも思わせてくれます
心配は心配なのですが「生きてる」ので!
18歳で徘徊や認知症もなさそうなので瀬戸内寂聴さんレベルやなと勝手に思っています
長くなりましたのでこの辺で
あと、いまだpaypayでのご支援をして下さっている方が何名かおられて本当に感謝しています
お名前もわからずで、この場でのお礼になりますが本当にありがとうございます
いつか直接言わせてください
最期まで読んで頂きありがとうございました