自費診療率を高めなければならない理由とは? | 歯科医院専門のマーケティングとマネジメントサービスを提供する、株式会社デントランスの公式ブログ

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こんにちは。
デントランス代表、歯科医師の黒飛です。
 
本日の大阪は曇っていますが
月曜日、週の初めですので
頑張っていきましょう。
 
さて、本題です。
 
日本の国民皆保険制度は
崩壊目前…
 
国の医療費は40兆円を超えており、
東京オリンピック後に医療制度は
破綻する…
 
そんなことを
現役の厚生労働省幹部官僚が
話していることを、
 
もしかしたらご存じの先生も
いらっしゃるかもしれません。
 
では、もし本当に
医療制度が破綻したとしたら
歯科医院はどのように
身を守ればいいのでしょう?
 
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一つの選択肢は、
自費診療率を高めることです
===============
 
医療制度が破綻するということで
考えられる影響は
診療点数が下げられる、
というものです。
 
診療点数を下げれば
国の支出が減る、ということですね。
 
保険診療率が高いほど、
医療制度に目を向けておくことは
必須になります。
 
国の財政に経営が左右されてしまう…
 
ある意味、恐ろしい状態ですよね。
 
ではどのように
リスクを回避するかというと
 
院長が自分自身で生きていく。
 
つまり、
自費診療率を高める方法が
考えられます。
 
==========
1は最悪の数字…
==========
 
もちろん、
患者さんから入るお金もありますが、
保険診療率が高いということは
高い比率を医療費に頼っている、
ということです。
 
比率にもよりますが、
医療費がなくなったら
経営が立ち行かなくなる場合、
実質お客さんは1人と同じです。
 
経営の世界では、
1は最悪の数字と言われていますが
これを避けるためにこそ
自費診療率を高めること。
 
これが必要だと考えています。
 
==============
ではどのように
自費診療率を高めるのか?
==============
 
自費診療率が高い歯科医院を
調べてみると、
 
共通して5つの特徴を持っている
ことがわかります。
 
そのうちのひとつを紹介すると、
自費に見合う雰囲気、
というものがあります。
 
自費診療とは飲食店で例えると
ホテルのランチやディナーのようなものです。
 
街の定食屋さんで食べるものとは
一線を画す存在です。
 
ですから患者さんは、
自費診療なりの雰囲気を、
院内にも対応にも求めます。
 
しかも無意識のうちに。
 
ですから自費診療率を高めるのであれば
院内の雰囲気やスタッフの雰囲気には
一層注意する必要があります。
 
親しみやすさを通り越して、
気さくすぎていないだろうか。
 
自費診療にふさわしい雰囲気を
歯科医院内で共有しておきたいですね。
 
是非、雰囲気にこだわって下さい。
 
今日も最後までご覧くださり、
ありがとうございました。
 
株式会社デントランス
黒飛一志
 
PS
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たくさんしますので
参加できるセミナーは
是非、参加して下さい。
 
 
■本日、10月19日(月)
20:00~22:00
無料オンラインLIVEセミナー
 
「価格設定と自費メニューで
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https://dentrance.jp/seminar.html
 
価格設定だけで
患者さんが自費を選ぶ方法です。
 
 
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20:00~22:00
有料オンラインLIVEセミナー
「スタッフ教育の極意」
 
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スタッフの教育ができる歯科医院は
永遠に安定することは
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どうしようもないスタッフでも
ある程度のできるようにする
その教育のやり方があるのです。
 
ぜひ、聞いて下さい。
 
 
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19:30~21:30
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「歯科医師のための"お金"論」

https://lp.oned.jp/dentrance-seminar

 

 

 
ブルーダイヤモンドの伊藤剛秀先生と
対談を交えて、歯科医師がどう稼ぐかを
話します。
 
 
先生に情報をお伝えできることを
楽しみにしております。