リトリート2日目が終わりました。

昨日は春分の日でしたね。

春分の日の満月です。

真っ赤な月として昇りオレンジになったところ。

みんなで浜辺で満月が昇るのを眺めました。

参加して下さったそれぞれの方が

それぞれの想いや決意で

迷いや葛藤がありながらも

それを超えて参加して下さいました。

初日の一番はじめに

約束の地へ

それぞれの方がこのタイミングできて下さったことには意味があり

それぞれの方が新しい始まりを迎える

その流れがもう始まっている

約束の地はその為のゼロに戻る場所のようにも感じます。

意図したわけではないですが、

"広く見渡せる場所"というのが昨日の一つのキーワードだったようにも感じます。

180度以上、見渡せる遮るもののない場所から

昨日は何度も広く眺める機会がありました。

そして今日は森の日。

南極大陸の森からレインフォレスト

火の森、ジュラ紀の森など

様々な森の中を歩きました。

森の中に自然が作り出している結界

変わる空気と匂い

木々の種類

森は生きている。

そして私たちは森に生かされている。

空気なしに生きられる人は1人もいない。

人類を辿ると誰もが森の中で暮らしていた

森の中には人が生きる上で必要なものの全てがある。

森は今日も優しかったです。

1年前に優しく迎えてくれたように。

優しくてすべてを受け入れてくれる森。

その優しさに、美しさに、愛に去年、涙が出ました。

8週間降らなかった雨が私たちの到着前の数日間降り続いたので

森はとても生き生きとしていました。

歩いていく途中で突然

森からのギフトが置かれていました。

日差しが出たり

霧が流れてきたり

パラパラと雨が降ったり

その度に

森は色んな表情見せて

私たちの五感を満たしてくれました。

帰り道は特に目が合うすべての岩に木々に

キノコにコケに虫や鳥たちに

ありがとうの言葉でいっぱいでした。

疲れたら森に還りましょう。

森はいつでも優しく、あなたを受け入れてくれます。

明日はアボリジニたちが、傷を癒しに入った

ティートゥリーレイクに行きます。

またそれぞれがそこで何を感じるでしょうか。

これを読んで、見て下さってるみなさんは画像を通してこの森を感じてみて下さい。