こんばんは

台風の浄化を受けながらのお盆の三日間でしたね。

台風は龍のようでもあり、

それ自体が大きな意識にも感じられますよね。

お迎え火も送り火も雨の合間をぬって行いました。

この時期、我が家では白いテッポウユリがたくさん花をつけます。

植えた訳ではなくて、種が飛んできていつの間にか、それが増え、あちらこちらで花をつけるようになりました。

その純潔さを象徴するユリの花

蕾も、花を開いても、枯れゆくまで、

凛としていて

その波動で、

佇まいそのもので、

その場に光をもたらしてくれるようです。

母が空に還ってから21年なので

お盆の期間に来て下さる方も、年々少なくなり

読書三昧の時間となりました。

来月からのお勉強と関連した本を読んでいました。

これらが、辻麻里子さんの本の中の言葉や古事記の学びやソウルプランと結びついて

どれかだけだとでしかないものを、理解することへの手助けとなっています。

一つの層やベースがないと

触れることのできない

隠されたままである教えや層がある。

表層のものや言葉にとらわれることなく

また外側のものとして、自分から切り離して見る時、謎は謎のまま

置き換え、感じてみることを繰り返しながら

真に伝えようとしていることへの共鳴から

自分の中の真実と結びつけています。

それでも秘儀だけあり、理解に至れないものや

馴染まないもの、感じきれないものが

学びの中で腑に落ちていけばと思います。