POG 2019-2020 ノーザンホースパークマラソン 景品チェック | POG is the spice of life !! 

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ブラックタイド 馬格もあって男前
ブラックタイド 馬格もあって男前 posted by (C)M-Kou

 

 

本日行われたばかりの

 

 

 

ノーザンホースパークマラソン 2019 ランニング

 

 

 

今年はどんな2歳馬がマラソン景品になったのかガーン

昨年同様にPOG的な目線でチェックしていきたいと思います虫めがね

 

 

 

昨年のNHPマラソン景品チェックの記事 下矢印


 

 

 

 

【 男子優勝 】

ロザリンドの2017 ( オーソリティ )

 

【 女子優勝 】

ヒストリックスターの2017 ( ゴールドティア )

 

【 じゃんけん大会 】

ピラミマの2017 ( ルナシオン )

 

【 その他 】

アンティフォナの2017 ( ラウダシオン )

カフヴァールの2017 ( ベレヌス )

ソラコマチの2017 ( ジェネティクス )

トゥザレジェンドの2017 ( プリマグラード )

ヒカルアマランサスの2017 ( フレジエ )

ボシンシェの2017 ( ブリジャール )

 

※ 間違いの可能性もありうるので悪しからず。

 

 

 

 

今年は昨年より1頭少ない9頭。

男性優勝景品はシルクレーシング、女性優勝景品はキャロットクラブの馬でした。

では、各馬をPOG的な目線で簡単に評価してみたいと思います虫めがね

 

 

 

 

・ ラウダシオン (アンティフォナの2017)

父:リアルインパクト  母父:Songandaprayer  厩舎:斉藤崇史(栗東)

[ 短評 ]

父は新種牡馬。母は仔が3頭デビューし2頭勝ち上がりでアンブロジオが3勝と優秀。

父父と相性の良いUnbridled's Song(UnbridledやIn Realityを内包)、Storm Cat、Alydar等を

母が内包していて配合も良い。父のポテンシャルが未知な分がPOG的には気になる所。

 

 

・ ベレヌス (カフヴァールの2017)

父:タートルボウル  母父:デュランダル  厩舎:杉山晴紀(栗東)

[ 短評 ]

タートルボウル産駒は母が何らかの強いクロスを持つか、Night Shift≒ノーザンテースト

のニアリークロスを持つ馬が成功していて、本馬は後者に該当。配合は良いがPOG観点で

見ると、母の繁殖牝馬ポテンシャルが未知&父産駒はPOG向きではないかなぁと。

 

 

・ ジェネティクス (ソラコマチの2017)

父:サウスヴィグラス  母父:サクラバクシンオー  厩舎:西村真幸(栗東)

[ 短評 ]

母の産駒は2頭デビューしていて勝ち上がりは無し、父×母父での組み合わせからは

ダート短距離で走ったランドクイーンが出ている。ダート馬への優遇が無いPOGでは

手を出しにくいので、早期からガンガン走ってくれる馬狙いなら。

 

 

・ プリマグラード (トゥザレジェンドの2017)

父:ヘニーヒューズ  母父:キングカメハメハ  厩舎:中内田充正(栗東)

[ 短評 ]

母はトゥザヴィクトリーの一族でパワフルさを良く伝え、父ヘニーヒューズはしなやかさ

を伝えるのでバランスは良く、配合もクロスの強い母(緊張)とアウトクロスの父(緩和)

になっているのも好感。この馬もダートを主戦場としそうなのでPOG的にはそこが問題。

 

 

・ フレジエ (ヒカルアマランサスの2017)

父:ハービンジャー  母父:アグネスタキオン  厩舎:安田翔伍(栗東)

[ 短評 ]

母は重賞勝ち馬で近親にカレンミロティックなど。父×母父からはニシノデイジーなど

が出ていて、本馬の全姉ギモーヴも4勝を挙げている。姉も早期に勝ち上がり重賞へ

出走をしたので、本馬もPOG期間での活躍は大いにありそう。

 

 

・ ゴールドティア (ヒストリックスターの2017)

父:キングカメハメハ  母父:ファルブラヴ  厩舎:池添学(栗東)

[ 短評 ]

本馬の半姉はG1馬ハープスター。配合に目を向けると、父と相性の良いSpecialや

トニービンを母が内包するが、Northern Dancerの要素が強過ぎるのと父の牝馬産駒

のアベレージという面に目を向けると、判断に難しい1頭。

 

 

・ ルナシオン (ピラミマの2017)

父:ディープインパクト  母父:Unbridled's Song  厩舎:藤沢和雄 (美浦)

[ 短評 ]

本馬の半兄はG1馬スワーヴリチャード。配合は父、母父、母系共ににしなやかさ

が強い血統が重なっていて全姉ルナステラ同様にPOG期間に如何に芯が通るか

が鍵。どちらかと言うと配合は牡馬の方がPOG向きなので取捨は難しい。

 

 

・ ブリジャール (ボシンシェの2017)

父:ブラックタイド  母父:Kingmambo  厩舎:加藤征弘(美浦)

[ 短評 ]

本馬の半兄に重賞勝ち馬グレンツェント。母はパワータイプの仔を出す傾向がある

ので本馬も芝ダート問わず時計の掛る馬場が得意そう。父の活躍産駒に多いLyphard

のクロスもあり、POG期間もコンスタントに活躍しそう。

 

 

・ オーソリティ (ロザリンドの2017)

父:オルフェーヴル  母父:シンボリクリスエス  厩舎:木村哲也(美浦)

[ 短評 ]

母はシーザリオの娘で初仔の半兄は勝ち上がっている。本馬の配合は父と相性の良い

Seattle Slew、Sadler's Wells等を母が内包していて好感。POG期間内から活躍するかは

晩成面の強い父産駒なので何とも言い難いが、大物狙いなら面白そう。

 

 

 

 

こんな感じの評価となりました!!

 

ここ数年は重賞を勝つ様な大物は景品の中から出ていませんが、デキの良さ

込みのピックアップと思うので、POG戦力になる馬が潜んでいるかもにやり

 

個人的には上記の中からなら、ラウダシオン、ブリジャールは指名馬候補にも

入れているのでオススメかなぁと思いながら記事を仕上げておりました。

 

新シーズンも目前のこの時期、色んなPOG情報収集に時間を要す人も多いと

思うので、この列記したお馬さん達も指名検討されてはどうかと思います。

 

では、今回はこんなところでぶー

 

 

 

 

 

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