今幸せかと問われれば、絶対頷かないだろう。
けれど、この体が病み、思うように動けなくなったとき、振り返ってみて幸せだったと思うのだろう。
自分はいったい、何のために生まれてきたのだろうかといまだに考える。
僕は答えにたどり着けるのだろうか。
キミガタメ
忘るまじ、特攻で散った英霊たち。
娘が実の子ではないと気づいてしまった「鳴海」。一方、生え抜きの戦闘機乗りでありながら特攻を志願した「杉浦」。現代と戦時中を夢のように行き来する男の物語。
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