こんにちは、マリブ不動産コンシェルジュの石田です。

 

夷隅郡大多喜町の「木の温もりの家」のご売却依頼後、
Facebook経由でのラブコールと初内見、
そして地下天然水による健康回復効果や、
水質検査と農地に認定!?をお話ししましたが、
ご覧になりましたでしょうか？

 

今日のお話しは、前回の続きになりますので
まだ読んでいない方はまずはこちらからどうぞ♪
　↓　↓　↓
大自然に包まれる「木の温もりの家」が農地法で売却不可能！？＠夷隅郡大多喜町
https://mbp-japan.com/chiba/marive/column/5048801/

 

読み終えました？

 

では続きのお話しを始めますね。

 

「農地になったら他人へ売却できませんよ～」
という怖ろしい未来がやってくる事が発覚したのですが、
このままではそもそも買う人なんて現れません。

 

というか、
せっかく購入前提で検討して下さるお客様がいるのに
「農地になっちゃうので将来売却出来ません」
と今から言ったら、さすがにご破談になるのは目に見えています。

 

そこで今回、
オーナー様と一緒に、
地籍測量後の個別説明会に参加してきました。

 

もちろん、石田は奥様の代理人として「委任状」を持って参上しました。

なので、正式に「所有者の代理人」の立場ですね(^^)V

 

再測量後の地積測量図と、
新たに宅地・山林・畑（農地）として
区画し直した場合の区画想定図を見ながら
小一時間ほど説明を受けたり、質問をしたり。

 

ですが、どんなに説明を受けても
「畑じゃない山林や傾斜地も畑になってる」とか
「宅地広すぎる」などなどツッコミたい部分が多い。

 

そもそも、
「現況に沿った地目に変更する」という趣旨なのに
「現況に沿ってない変更が多い」という趣旨と異なる内容に、
オーナーさんも石田も、ツッコミしまくり。

 

私たちが引き下がることなく話し合いをしていると、
突然次の言葉が聞こえてきました。

 

「今回の地目変更は強制じゃないから、納得できないなら無理に地目変更しなくていいですよ」

 

え～？？？

 

「いま、何と・・・？」

 

「ですから、地目変更しなくていいですよ」

 

ポカーン(　ﾟдﾟ)

 

と、いうことで、最終的に地目変更のワナから逃れられる事になりました！

 

追伸.ご主人が町役場の担当者に直談判に行ったとき
　「絶対に畑として登記する。変更や中止は一切出来ない。これは決定事項だ」
　という強硬な態度で冷たくあしらわれた、
　とのエピソードを聞いていたので
　今回別の担当者からそのような話が出たのは、
　まさに目からウロコでした。

 

無事に農地法のワナにかからずに逃げ切れたので、
今回の交渉は大成功♪

急いで帰宅して奥様にもご報告。

大変喜んでいただけました(*^^*)

 

つづく。

 

では皆さん、
またお会いしましょう(^.^)/~~~

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案件数は大手不動産会社より少ないですが、
こんな考え方と戦略を実践しているので、
皆さんの想像を超える結果を引き寄せます。

 

不動産のご売却をお考えでしたら、
最後にマリブ不動産コンシェルジュにも
ぜひお声がけください。

 

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