「 チェスは知性の試金石 」( ゲーテ ) ← この言葉を実感した瞬間!? | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

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人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

前回の記事は、こちら─、
『 小学生の息子に将棋セットを購入するお母さんが放った一言とは…!?』



以前─、



『 スマホを凝視する、ある社会人女性が見ていた物にシビれた!?』
という記事で、将棋の人工知能と対戦する社会人女性の話を紹介したが、



確かに─、



将棋や、囲碁、チェスなどを前にして深い思索にふける姿は、
それだけで絵になるし、何やら思慮深い人間にも思えて来る。






もっとも─、



この "思える" というところがポイントで、
実際、そうなのかどうかは分からない。



以前─、



ある番組で、日本の将棋を小学校の授業に取り入れ、
成績の向上につながったという海外の事例が紹介されていたが、






コメンテイターとして出演しておられた、
尾木ママこと、尾木直樹氏によると将棋には…、







  • 直観能力が鍛えられる。

  • 空間認知能力が高まり、数学などが得意になる。

  • ワーキングメモリの拡大、色々なことを複雑に絡め合わせながら、
    考える力がつく。



などの効果があるそうだ。



その一方で─、



あんなものは所詮ゲームに過ぎず、
それをもって、知能の育成だの、



論理的思考の訓練だのと主張するのは、
話の飛躍だという意見もあり、



私は専門家ではないので、
それ以上のことは分からない。



私の自宅のご近所に、大学に勤める、
シアトル出身の米国人教授がいるのだが、



彼が言うには、本国のアメリカでは、数学科の教授陣が、
囲碁を好んで指していると言う。




( 映画『 ビューティフル・マインド 』より )


やはり─、



そういった "思考ゲーム" には、
知的な頭脳を育む効果があるのだろうか?



それとも─、



もともと知的な人が、そういった、
"思考ゲーム" を好むのか…?



いずれにせよ─、



上の例でも見られるように、最近では海外でも、
日本の将棋や囲碁が、にわかに熱いようで…、



やはり─、



異国の文化がクールに見えるのでしょうかね?
( ちなみに私はチェス派です。すいません… )



何はともあれ─、



かつてゲーテは「 チェスは知性の試金石 」と、
述べたそうだが、



最初その言葉を聞いた時、そんな大袈裟な…、とも思ったが、
その言葉の真意はともかくとして、



確かに─、



つい数年前までは、まだ話すのもままならず、
歩き出したのも、ついこの間と思っていた我が子が、



いつの間にか小学生になり、駒の動かし方を理解し、
ルールに従って手を打ち返して来る。






そんな光景を見ると、やはりサルに出来る芸当ではないのだと、
つくづく感心させられる。



将来、成長し離れて暮らす息子が帰省した際に、
一局、交えながら人生訓などを語ってやれる、



そんな─、



お節介な年寄りにでもなれたら最高である。




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