記憶力って歳をとっても向上する！？

皆さん─、

記憶力って実は歳をとっても向上することを、
ご存知でしたか！？

体力をはじめ人間の能力って、
やはり歳をとれば、低下して行くものと思っていましたが、

私が購読している、あるメルマガに、
次のような話があったのでシェアしたいと思います。

◆◇◆◇

『 62 歳の現役プログラマ』

IT の仕事に携わる方なら、おそらく一度は、
聞いたことがあるでしょう。

「プログラマ 35 歳定年説」というやつです。

35 歳を過ぎると、記憶力が落ちるので、

頭を酷使するようなプログラマは、

そのあたりが限界である、というもの。

そして─、

32 歳くらいまで信じていました。

しかし…、

現在では多くの人が否定しています。
まず記憶力は歳をとっても向上することがわかっています。

( ～中略～ )

先日、ある方に出会い、さらにその思いは、
強くなりました。

というのもその方の会社の社長は、
なんと 62 歳で現役プログラマだというのです。

( ～中略～ )

そういえば 80 歳でもトレーニングをすれば、
筋肉はつくという話をどこかで聞きました。

人間の能力向上は、我々が思っているよりも、
ずっと年齢的な制約は少ないようですね。

( デジタルプランニング / 石田宏実より )

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そんなわけで、ちょっとネットでも調べてみたのですが、
精神科医の和田秀樹氏は、このように指摘しています。

「物覚えが悪くなった」と歎いている人たちは、
現在学習にそこまでの意欲と時間をかけているのでしょうか。
大人になるにつれて記憶力が落ちていると感じるのは、
学生の頃のように意欲を持って復習にあたらなくなることも、
原因の1つかも知れません。

『記憶力低下の原因は年齢ではなかった。』
https://studyhacker.net/columns/memory-up-4method

とまあ─、

理由はなんであれ、年齢と記憶力の低下との間には、
相関関係がないことが、最近の研究で分かって来ており、

つまり─、

記憶力低下の原因は単純に意欲不足と一刀両断！

これで─、

中堅、ご年輩の皆さま、体力的な面はともかくとしても、
記憶や頭脳面において、

十代や二十代には競り負けても仕方がない…、
などという言い訳は通用しなくなりましたね。

( 合掌 )