タロットが自分の中で飽和した |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
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ヒエー( ̄□ ̄;)!!

 

明日の24時締切です。

 

 

 

ここしばらく、モヤモヤしていたことに取りかかっています。

 

それは……

 

タロット象意の一新です。

 

私はこのブログの12星座占いとか、世相の解読でもカードを使うことがあるのですが。

もちろん、日常の鑑定でも。

 

ところが、占星術と比較したときに、自分の中のタロットがゆるい、とか、もっと高めなければ、とか感じることが増えていました。

 

どういうことかというと。

一応、小説家の端くれでもあるので、私は金星なら金星、乙女座なら乙女座の、すごく様々な語彙を持っています。

その中のどういう意味を抽出するかとか、このケースではどう表現するのが適切かとか。

 

占星術に関しては、ここ2~3年くらいで、それがさらに細分化され、同時に体系的にも整理された。

しかし、タロットについて、その作業を怠っていたというと語弊があるのですが(怠けていたわけではありませんので)。

もやもやしてたんですよ。

 

なんか足りない……というような。

 

要するに以前の状態でも、タロットは役に立ってはいたのですが、一種、飽和状態になっちゃったんです。

そうなると、新しく何かを発酵させるというのか、

一度バラバラに分解して、構築し直す、

なおかつより多くの語彙や意味づけを体系的に与える、

というようなことが必要で、

 

最近、占星術のような、その作業ができていなかったからだ、と。

はっきり認識するに至ったわけです。

占星術もタロットも、私にとっては大切なツールなのに、占星術だけが先へ進んだ状態だったわけです。

 

なんか、たとえば自動車でいえば

エンジンは最新・高性能化したのに

車体が古いまま

とか? その逆でもいいんですが。

 

車だって、エンジンの動力性能と車体の性能がマッチングしないと、いい走りをしません。

 

こういうもやもやを解消するために、今、自分が整理して持っていたマルセイユ・タロットの意味づけの整理、語彙の拡張作業を行っています。

これをやると……今までの倍くらいになっちゃうんですが……

 

しかし、やっておかないと今後に差し障る。

 

オリジナル・タロットの制作も、じわじわですが、進んでおりますしね。

 

 

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