満月メッセージ 4/08 |  ZEPHYR

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― the field for the study of astrology and original novels ―
 作家として
 占星術研究家として
 家族を持つ一人の男として
 心の泉から溢れ出るものを書き綴っています。

本日8日、11時35分頃、天秤座18度で満月となります。

サビアン度数としては、天秤座19度になります。

 

・隠れている強盗の一味
・泥棒の一味が隠れている

 

前満月は「キャラバン」が、自衛しながら目的地を目指していたのですが、目的地は「西海岸」でした。

一般的には「アメリカの西海岸」です。

 

前満月からのひと月。

あっという間に、アメリカに新型コロナウイルスが広がりました。

 

その一方で、このウイルスとの戦いに、世界はそれぞれに「自衛」しながら、この戦いの勝利のために行動を起こしました。

 

この「キャラバン=もともとは強盗などから自衛するために組織された」の後が、この満月の「隠れている強盗の一味」です。

つながりがありすぎます。

 

この点から、とくにコロナに関しては、自衛しながら疫病の克服という目的に向かっている前満月からの流れに対し、いまだ予断を許さない状況だということが一つ。

つまりコロナという強盗集団が、虎視眈々と狙っているということです。

 

またこの問題に限定しませんが、現状の世相の中で悪知恵を働かせ、人の冨をかすめ取ろうとする人間たちの動きも表れている可能性があります。

日本で考えやすいのは、特殊詐欺などですが、もっとリアルに、国によっては「強盗」「強奪」ということが顕著になるのかも知れません。

 

ただ、この盗人たちは、「隠れて」います。

 

これが何を意味するのか?

 

じつは今回の満月は、ここしばらくのコロナ騒動の中でも際立ったものです。

 

 画像はアマテルで作成→高機能 占星術ソフト・アマテル

 

とくに「子供」「幼児」については、注意を払うべき時期ではあります。

コロナの問題は置いておくとして、このサビアンとの関係でいえば、幼児誘拐なども連想しやすい出来事です。

親御さんは、格別の注意と警戒をすべきです。疫病の問題に意識を持って行かれているからこそ。

 

子供の問題だけではなく、個人や大きな意味では企業や国家の危機だからこそ、その隙を狙う動きがいつ生じてもおかしくありません。

考えたくはありませんが、子供のコロナ肺炎が増える、という可能性も、一つの危機感として持てといたほうが良いかも知れません。

 

このコロナの問題が、昨年の8月末くらいを端緒にしているように思える、というのは、私の戯れ言、妄想とお考えくださいなのですが、普通、その時期の肺炎の端緒はあり得そうもない。

あり得そうもない時期の端緒。

 

その真の原因は、ここでも隠れ潜んでいるのかも知れません。

 

いずれにしても、前満月とこの満月の構図、そして現状から考えると、この盗賊・強盗が私たちから命や利益を奪う疫病の象徴で、そことの駆け引き、緊張した情勢の推移があるのではないかということです。

 

 

ただ。

このシンボル自体が持つパワーは、必ずしも不健全なものとは限りません。

 

いわゆる世の本道、常道、決まり切ったルート。

こういったものから外れたところにこそ、活路が見いだせるものでもあります。

 

当たり前のことをやるのではなく、先の見えないときだからこそ、自分の固定観念、既成概念を越えてみるのも一興です。

 

 

 

◇ メッセージ

 

ようやった。

 

一番苦しい峰は越えたぞ。

 

と、

言えるのがここを越えたときぞ。

 

ここまで何を胸に行動し、発言したか。

 

それは、そなたたち自身が秤にかけよ。

 

天秤座の月で。

 

しかし、秤にかけるのは、ここを越えてからぞ。

 

人を愛せたか?

人を大切にできたか?

自分を大事にできたか?

 

まだ間に合う。

 

大切なものを胸に刻め。

刻み込んで、厳しい尾根を渡れ。

 

★★★★★★★★

 

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