現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

相田みつを 『 いいですか 』

2019-10-18 19:40:33 | 虚無僧日記

相田みつをの詩『 いいですか 』

「雨の日には 雨の中を
 風の日には 風の中を

 いいですか
 いくらのろくても
 かまいませんよ

 たいせつなことはね
 いつでも前を 向いて
 自分の足で 自分の道を
 歩くことですよ

 いいですか
 どんな大事なものでもね
 荷物はみんな捨てて下さいよ
 自分のからだも 捨てるんですからね」

これって、私の「一休語り」に通じている。

一休は「風吹かば吹け、雨降らば降れ」
そして「風の吹くまま、行雲流水の身でも、
風吹かぬ時は、(自ら尺八を) 吹いてけ」と。
禅の「自力本願」を 説いているのだ。

そして、虚無僧も、自分を捨てる修行。

最期には尺八も捨てよう。


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