昨日(2018年9月23日)、小野照崎神社で開催された神賑(かむにぎわい)に行ってきました!
「足利学校」として約1時間の講演と、「雅楽の夕べ」で二曲を楽しんできました(^_^)
<秋季例祭・神賑>
<J:COMさんも撮影に来られていました>
※赤枠はワタクシ追記です。
<足利学校講師:神社本庁総合研究部長心得 浅山雅司様>
来年5月1日に御代替が予定されていることについて、退位(譲位)・即位・大嘗祭などをわかりやすくお話し下さいました。
毎年秋に行なわれている米作りに関するまつりを「新嘗祭(にいなめさい)」と言い、新しい天皇が即位して初めて行なう新嘗祭のことを特に「大嘗祭(だいじょうさい)」と言うそうです。
だから大嘗祭は「天皇一代に一度だけのまつり」と言われるのですね(^_^)
後半は雅楽の夕べです。
今年も中国を源流とした赤い衣装の「左方」と、朝鮮半島を源流とした緑色の衣装の「右方」が一曲ずつ演奏されました。
<いざ!>
休憩時間にトイレをお借りしたとき、偶然に小野雅楽団の皆さまが舞台に向かわれるタイミングと重なりました(^^)
<北庭楽(ほくていらく)>
毎年思いますが、本殿前で雅楽の舞が行なわれるのは幻想的な感じです。
<敷手(しきて)>
舞い手の登場。
緑色系の衣装ですが、途中で右袖を脱ぎました。
右袖の白と赤が鮮やかですね。(向かって左側の舞い手は背中を向けています)
敷手は、曲の途中で左右の舞い手の立ち位置の入れ替わりもあり、右袖を脱いだりもするのでダイナミックな舞いでした!(^_^)
今年の神賑も楽しかったですよー!
初めて行かれた方はいらっしゃいましたか??
皆さまも来年の秋分の日には小野照崎神社へぜひどうぞ!!(^_^)
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ではまた次回。