今朝の安曇野。

－　あ、大丈夫そうでワホよ　－

大丈夫じゃないよ。。。こっちは北側だから大丈夫に思えるんだよ。

 

－　確かにお母さんのお部屋、南の窓に雨、打ち付けているものね　－

そうだよ。。テラスを通り越して横殴りの雨。暴風雨なのだ。

 

まさに春の嵐。

南風だけが強くて、風は巻き込んできませんのでこの窓から外を見ても雨は当たらないのですが

外はまるで、荒れ狂っているような天気です。

 

なのに

－　あさんぽでワホよ！　－

Ｃｏｏ、今日は厳しいよ。。カッパもめくれちゃうよ。

 

－　大丈夫でワホよ！生まれてこの方一度もあさんぽ欠かしたことないやい！　－

おお。。。そのチャレンジ精神は褒めてあげるけれど。。

 

－　うう。。。進まないくらいに凄い勢いの雨風が～　－

ほら、今日は台風並みなんだよ。無理せずに。

 

－　くそ～目が開かない！悔しいでワホよ！　－

ほら、お母さんとどんどん離れちゃう。

お家でちっちもうんころもできるようになったんだから。

こういう時は、お外じゃなくてもいいんだよ。

 

－　。。。わかったでワホよお。。　－

ほら、カッパっパの帽子もすっかりととれてしまったではないか。

風の勢いでカッパっパも体に張り付いているし。

 

春分の日に春の嵐。お中日だからね、お墓参りしてから仕事に行きたかったけれど

今日は無理そうだね。

お墓にお花を供えたら、風でソッコー飛ばされそうだ。

結局、すぐお家に入った一人と一匹です。

 

－　お外、まだ凄いのかな　－

いいよ、見てみようか。

 

－　うわあ。。。お庭の木がしなっているでワホよ　－

そうだね、百日紅の木とか、心配。

 

－　今日のあさんぽは無理しないで良かったでワホよ　－

そうだね、あまりにもひどい雨風の時はあさんぽコースまで行かなくてもいいね。

 

－　ちょっと、寂しいでワホけれど　－

大丈夫、明日はきっと晴れてあさんぽに行けるよ。

 

－　うん。じゃあお母さん、ボクまたお昼寝留守番ファイターしているね　－

うん、よろしくね。

 

いつかは、あさんぽも自力で行かれなくなる日も来るかもしれないけれど。。

でも、できるだけ毎日あさんぽもよるんぽも行くからね。

足腰は鍛えておくのだ。

元気にいつまでも、歩けるように。。。

 

と言うことで

 

　ありがとワホよ　

 

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