さて、７月のお散歩シリーズです。
この日は７月８日日曜日。あの西日本を襲った豪雨災害の雨上がりの時のお話です。
この日も暑かった。夕方になり急に涼しくなり始めて
ふと、空を見ると「撮りにおいで」と誘われたような気がして
Ｃｏｏと出かけました。
－ 写真を撮るならどてんぽコースでワホな －
うん、そうだね。お母さんＣｏｏの後をついていくよ。
思った通り、西側。。。北アルプスの上空は空とも雲ともいえないような
濃い青の雲が沈んだお日様の光で光り始めています。
途中、強い雨にも耐えた朝顔が
夜に向かって閉じようとしていました。
川はいつもより増水していますが、反乱するほどではありません。
支流がたくさんある安曇野平。
先人の知恵でいくつもの堰が張り巡らされています。
ヒメジョオン、撮ろうとしたのですが
ああ、流れてしまう～～
そう、Ｃｏｏがなぜか全力疾走しているのです。
刈られた麦畑に見向きもせずに、一生懸命です。
麦畑のカーブを曲がると、今度は田んぼが続きます。
緑の波だね。
－ 早く、土手に行かなくちゃ －
そんなに慌てなくてもいいんだよ、少し休みながら行こうね。
－ うん。。お母さん、可愛いお花 －
あら、ほんとだ。
実物はもっと紫なのですが、もう薄暗いからか少し明るめに撮れました。
クサフジです。
駒ケ岳方面、ズームにするとまた綺麗な筋雲が見えます。
向こうも夕焼けに染まってきたね。
常念岳の方にカメラを向けます。
青とも淡い紫とも言い難い不思議な色の雲。
少しカメラを引くと、空も染まりそうな雰囲気です。
鷺の夫婦かな？
随分、急いで飛んでいくね。
暫く見ていると、今度は１羽で飛ぶ鷺。
みんな西に向かって飛んでいきます。同じ場所に塒があるのかな？
足元にはアカツメグサが所狭しと広がっています。
これも夜に向かって色を吸われたように薄く写ります。
－ じゃあ、ちょっと急ぐでワホか －
そうだね、土手まであと少しだ。
Ｃｏｏと私は土手に向かって、ノンストップで走り始めました。
奇跡のショーが見られる。。そんな予感がありました。
明日の夕方記事に続く。
ありがとワホよ 
昼記事でコメント欄開いていますので、こちらは閉じておきますね。
参加ジャンルが変わりました。
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記事を書くのに、いつも嬉しい励みになっています。ありがとう
恒例の遅延コメント返答ですが、
７月５日記事 「いただきマンシリーズ蔵出し舞台裏」 と
昨年９月１４日記事 「お医者結果。。総ツッコミしてもらう予定でしたが」 へ返答致しました。
いつも遅れてばかりのコメント返答ですが遊びに来てくださり、本当に感謝です。
またお時間のある時に見てみてくださいね。
今一生懸命頑張っているシニアの子、保護犬の仲間達、病気の子
友達みんなへ届け～～～特大元気玉！
日本各地の被災地の皆さんが１日も早く元気に穏やかに過ごせるように。
病で闘う皆さんが笑顔で明日も過ごせるように。
安曇野から今日も明るく願います。