こちら日本風の建物で一見神社の様に見えますが

表参道にある日本の工芸品や家具、古美術、着物等

 

日本の伝統文化を伝える大正5年創業の歴史ある

「オリエンタルバザー」です。

 

 

お店の外観には仁王像が立って表参道を

歩く人達の表情を眺めています。

 

 

ここは外国人御用達の店でもあるのでいつも

多くの外国人がショッピングする姿が見られます。

 

 

入り口直ぐの１階には食器や和雑貨が置いてあり

お土産などに喜ばれる品が沢山あります。

 

色々見てどれにしようか迷っている人もいますが

どの国の人もお土産には頭を悩ませているんですね。

 

お手頃の値段から伊万里や九谷などの華やかな

絵付けの品もあり、外国人の方々も感嘆の声を

上げて魅入ってました。

 

 

私はこの店が大好きで毎回日本に来る度に一度は

ここでお買い物をするのが楽しみです。

 

今回ここに来たのは新居用に何か日本的な絵をと

探しに来たのですがこんな絢爛豪華な屏風も

ありました。

 

 

地下に降りるとフロアー毎に沢山の着物が

展示されてました。

 

とっても古そうなアンテックと思われる着物も有ります。

 

 

着物だけでなく帯や小物も有ります。

 

外国では良く帯をセンターテーブルや

タペストリーとして使用しているのを見ますが

日本の帯も使い様によっては素敵に変身する様です。

 

 

こちらには立派な等身大の鎧が有ります。

ハワイの家にも結婚20周年のお祝いに

 

実家から送られた鎧兜があり実際に

旦那様が鎧を着用した事があります。

 

かなり窮屈だったみたいですが戦国武将に

なった気分だった様です。

 

この日は欲しいと思っていた絵が見つからず

リサーチだけでしたが、海外に暮らし日本の

工芸品の素晴らしさを再確認した日でもありました。

 

 

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