ごきげんさまです。

 

 

やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。

 

 

 

 

先日、あるお客様と電話のセッションをしました。

 

子育てに奮闘されているお客様のお話から、

私自身のことが思い出されました。

 

 

娘に、モノを買い与えすぎていた私。

 

 

子育て時代は、同時に夫婦の関係も冷え切っていた時代でした。

 

そのことで、

 

子どもに寂しい思いをさせていないか。

 

普通の家族が経験できることを、させてあげていないのではないか。

 

 

そんな親としての負い目をずっと感じていたのです。

 

 

 

 

その思いが大きくなればなるほど、

代償をしなければという気持ちに駆られるのでした。

 

 

それが、モノを買い与える、ということだったのです。

 

 

必要以上に洋服を買い、

 

 

せがまれてもいないのに、

ファンシーグッズやおもちゃを買い与えていました。

 

 

 

 

 

モノをたくさん与えることが、

私の負い目を埋める行動だと勘違いしていたのです。

 

 

 

使い切れないモノの山が、

やがては娘の部屋を占領していったのです。

 

 

 

整理・収納を長年やっていた私の領域だけではなく、

娘の部屋も大量のモノが詰まっていました。

 

 

 

 

 

そこから、断捨離に出会い、実践を始めた母を見ているうちに、

娘も自分のモノを断捨離し始めました。

 

 

家の中が次第にスッキリしてゆくことが心地良く、

それが娘にも伝染していったようです。

 

 

今では、娘と二人の生活を送っています。

 

 

 

二人三脚、協力しあいながら、時にはぶつかりながら、

それでも、基本気の合う者どうし、気楽に生活しています。

 

 

 

今では、お互い、

 

「モノをたくさん持っているのが幸せではない。

お気に入りのモノを側に置いて暮らすのがごきげんで幸せ」

 

そんな思いで過ごせています。

 

 

もう、モノで心のすきまを埋めなくても、大丈夫よね。

 

 

断捨離でモノを手放すごとに、自分への自信もついてきたね。

 

 

 

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます！

 

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