ごきげんさまです。

 

 

やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。

 

 

 

 

生まれてこのかた、経験したことのないような日々を過ごしています。

 

 

先のことはわからないもの、確かにそうですが、

これほど、明日のことも見えてこないのは初めてです。

 

 

でも、そうであればそうであるほど、考えても仕方ないこと。

 

今できることを、ただ淡々とやり続けるだけですね。

 

 

そうしたら、やがては明日にもなってくれるわけです。

 

 

 

昨年、生まれて初めて沖縄へ行ったときのことです。

 

 

 

断捨離トレーナー研修、やましたひでこの講演会に参加し、

最終日を一人で過ごすスケジュールでした。

 

 

 

那覇の街は、モノレールが便利で、これを利用して首里城を始め、

行きたい所を観光をして帰ることにしたのです。

 

 

 

帰阪する日でしたので、私は荷物を持っていました。

 

５月半ばの沖縄は、陽ざしが結構強く、体力も奪われてゆきます。

 

 

そうなると、「行きたいな」と思ったところへも、

「やっぱりやめておこう」と、なったのです。

 

 

初めて訪れた沖縄。

 

一人気ままな時間があるのに、荷物があるために、

私は貴重な経験が出来なかったんですよね。

 

 

その時、ふと人生も同じだと思ったのです。

 

たくさんのモノでお家が物置のようになっていたら、

これから先の人生は大荷物を持って歩んでゆくのと同じこと。

 

 

もちろん、ずっとそれを手で持っているわけではありませんが、

抱えていることに変わりはありません。

 

 

あの、昨年の５月の沖縄の最終日、私はスーツケースを持っていなかったら、

もう２か所ほど、行きたい場所へ行っていたと思います。

 

 

モノを持っているということは、気力も体力も奪うのですね。

 

そして何より、人生においての経験値が下がります。

 

 

そんなことを思い出すと、今、このような状況下、

さらに身軽になっておきたいと切に思います。

 

 

さて、これからの人生に持ってゆきたいモノはどれだろうか？

 

それは、どれくらいあればちょうどいいのだろうか？

 

 

さらに、さらに断捨離をして、荷物を軽くしておこう。

 

 

 

それは同時に、

お家の中に、ゆとりの空間と

心の中にゆとりをもたらしてくれるから。

 

 

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます！

 

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