ごきげんさまです。

 

 

やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。

 

 

 

 

 

今日、一枚のワンピースを断捨離しました。

 

 

そのワンピースは、私のワードローブにしては珍しく、

シックな色合いのものでした。

 

 

 

さらに、トップスの部分とスカートの部分との素材が違うモノでした。

 

 

 

トップス部分は、ニット素材のため

汗かきの私は、真夏にはなかなか着ない一枚でもありました。

 

 

それでも、落ち着いた色合いと、袖の部分のデザインが気に入って

何シーズンか持ち越してきたモノでした。

 

 

 

ところが、今日、そのワンピースを着て仕事に出かけたのですが、

時間が経つにつれ、感じるものがあったのです。

 

 

「あっ、何か違う……」

 

 

言葉で表現するのは難しいのですが、

着ていてもウキウキしないと申しましょうか。

 

 

なんだか、布をまとっている、

ただそれだけしか感じないのです。

 

 

お店のウインドーに写る姿に微笑みたくなったり、

スカートのすそをひるがえすと歩き方が弾んでくるような、

そんな喜びが失せていたのです。

 

 

「もう、関係が終わっちゃったな……」

 

 

 

そう、はっきりと感じたのです。

 

 

 

なので、帰宅後には、これまでのお礼を込めて、

ギュッと抱きしめた後断捨離しました。

 

 

 

出会いがあると別れはつきものですね。

 

 

それは、決して人だけではなく、すべてのモノに対しても同じです。

 

 

 

でも、その最期の始末は、必ず取り入れた人、

自らで行うことが私は潔く、かっこいいと思うのです。

 

 

いくつになろうと、潔く、かっこいい人生を歩みたいですものね。

 

 

 

これまで、ありがとう。

 

 

楽しい思い出もたくさんあります。

 

 

 

手放すと、また新しい出会いがきっと、必ずありますから、ネ。

 

 

 

 

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます！

 

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