前記事にたくさんのいいね、コメントをありがとうございました
保護猫～ズにチャコちゃん、虎二郎くんと猫まみれの1日は充実していた
とらこうたさんが車であちこち連れて行ってくれて助かりました
ありがとうございます
気にかけてくれた方が何人もいらっしゃるのですが、ツリーの生検検査の結果報告です。
体調不良やワクチン接種でいつも行く動物病院の院長先生が、長引く吐き気について特殊な胃炎の場合もあるからと内視鏡検査を勧められて組織の一部も採り、生検検査を受けました。
そのときの記事はこちら 
『検査を受けたツリー』
病院内ではなく然るべきところで詳しく調べる段取りになっていました。
その結果、胃・十二指腸に感染性などの病原体や腫瘍を示すものはありませんでしたが、どちらの部位にもリンパ球形質細胞浸潤と好酸球浸潤、水腫、線維化が起きている状態。
生検検査の診断書を元に院長先生から「炎症性腸疾患（IBD）」と診断が下されました。
これは治らない病気でして、一生かけてステロイド剤を服用することになります。
ステロイド剤は最初にある程度の量を使い、徐々に服用の間隔を空けて減量していきます。
減量はしていっても服用中止することはありません。
お薬は「プレドニン」。
みなさんご存知のように、私は小児喘息が成人して治ることなく今でも喘息とお付き合いをしています。
風邪、疲れ、ストレスで症状悪化し、急性症状にはステロイド剤の点滴、内服をします（アレルギー性の場合はアレルゲンによって症状出現）。
喘息は気管支の炎症によって起こる為、炎症をステロイド剤で叩くのです。
気管支に限らず身体の炎症を抑えるにはステロイド剤が効果を発揮します。
けれど副作用は避けられず、私の場合は長期使用によって副腎がうまく働かなくなり疲れやすく、骨密度が高かったのに骨粗しょう症予備軍になったり、白内障にもなっています。
症状悪化のときの私の内服薬も「プレドニン」。
決して使ってる方が全て同じ状態になるのではなく、副作用の表れ方にはもちろん個人差があります。
それと同じステロイドでもステロイド剤の吸入は副作用の心配はほとんど無いのでご心配なく。
愛するツリーの健康を守れるのならステロイド剤はやむを得ないです。
でも一生このお薬を飲むことによって副作用が出たら？
この病気で寿命が縮まることはないの？
それらの質問は怖すぎて院長先生に聞けませんでした。
院長先生から説明を受けたときは気丈にしていましたが、帰りの運転中に涙がポロポロ出てきました。
でも内視鏡検査をして、さらには生検検査をしたからこの病気がわかったのです。
全身麻酔もツリーの年齢的なことと体調面から可能と判断されました。
もっと年齢を重ねて他の病気を併発していたら全身麻酔の検査はできなかったでしょう。
今、IBDと診断されてよかったのです。
少し時間が経ったら私の気持ちも落ち着いてきました。
ツリーったら私のことが好きすぎて同じお薬を飲むハメになっちゃったのかな
「吐き気の原因がわかったんだね。」
「僕、今も元気だし大丈夫だよ。」
「ぷー母さんの方がショックを受けてて心配ですにゃ
」
ぷー母さんだってだんだん元気が出てきたんだから
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ご報告が遅くなりましてごめんなさい。
気持ちを整えてから記事にしようと思いました。
さぁ、遅い夕食を食べよう
最後までお読みいただき、ありがとうございました
それではまた～～
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