《本年キャンプ日数：７日目》
２０１８年シーズン４回目のキャンプに行ってきました。
今回は、子供たちの休校日を利用しての日・月というイレギュラーな行程でのキャンプでした。
キャンプ場としてチョイスしたのは 群馬県吾妻郡高山村にある、 「上毛高原キャンプグランド」。初めてお邪魔しました。今回もラクしてのバンガロー泊です。
気温的にかなり暑くなってきたし、行くなら涼しいところがいいなーと、軽井沢エリアも考えましたが、雨雲の位置的にビミョーだったのと、逆に涼しすぎるかも、な予報だったので、上毛高原を嫁ゴン太がチョイスしました。結果的に暑すぎず、寒すぎずでグーでしたね。
DAY①◆2018.7.8（日）
夏休み前だし、日曜泊というスケジュールだから、たぶんどこでも入れるだろうという見込みで、予約は当日の朝やりました。空きは問題ナシ。関越道「渋川伊香保IC」までの道のりも順調。
キャンプ場周辺にはスーパーはない、との情報だったので、インター近くで検索。
いくつか候補はありましたが、そこそこ大きそうな雰囲気だった「ベイシア渋川こもち店」にしました。
かなり大型の店舗で品揃えはすごい良かったそうな。（鯖は車で寝てましたが…）
ここから３０分くらいでキャンプ場に到着。お隣が「高山ゴルフ倶楽部」というゴルフ場でした。
かなりの年季を感じる管理棟（↓）にスタッフさんが１名。
通常のチェックインは１４時。１２時からならば、一棟１０００円プラスでアーリーチェックインが出来るシステムです。日曜泊だったので、合計９１００円でございました。
その日のチェックアウトの１２時をまわっていたためか、ゲストはすでに誰一人おらず、この日の利用は鯖家だけとのこと。「キャビン」と呼ばれる８畳のコテージに入りました。ウチだけなので、ベスポジの「３」番を案内してもらいました。確かに動線的にベスト。
↑「キャビン３」
屋根があるポーチにはブランコみたいな長椅子があったりしてかわいいです。
マットレス付きのダブルと２段ベッドという構成なので、４人でちょうどいいかと。
ただ、備え付けのテーブル＆長椅子は野外に設置されているので、雨天時はタープ等が必須になるかなと。今回「XPヘキサタープ」を持って行きましたが、天気が良かったので設置しないで済みました。
↑備え付けのテーブル ↑水運び中
荷物を置いて、毎度のカップラーメンランチを取り、敷地内のはじっこにある「あそび広場」へ。
キャンプ場全体がゆるやかな傾斜地になっており、下りきった先にあるのが「あそび広場」でした。
（下のマップのような移動）
広場といってもスペース的にはかなり狭いです。それでも無理やり野球しましたが、打ち損じるとボールが藪の中に入るので、回収がちと大変でした…。
それから子供たちはやたらとたくさんいるバッタを取ったり、じゃぶじゃぶ池や釣り堀、スイカ割りなどで遊び、そのまま晩餐に。完全貸し切り状態なので、存分に遊べたようです。
↑じゃぶじゃぶ池 ↑小さい釣り堀
↑スイカ割り ↑薪でジェンガもどき遊び
毎度のニジマス塩焼き、焼き肉、マシュロ焼きのゴールデンワンパターンですが、飽きないですね、今のところ。料理にこだわるオシャレキャンプは鯖家には無縁なようです。憧れはありますけど、食べるだけ係がいいな…。
↑ニジマスの串打ちをする兄弟
あ、そうそう、今回サイトに転がってたブロック塀を使ってニジマスの塩焼きの棒押さえ？支え？にしたらなかなかにグーでした。さすがに持ってくのは難ありですが、使えます。写真撮っておけばよかった。
（下のたき火写真のブロック位置をご参考に…。あの穴にひっかける感じです）
それからまったりとたき火タイム、星空を眺めたりして過ごしました。
夜は２０度くらいに下がり、ひんやりとして実に快適。でも、２１時前には管理人さんもいなくなって、完全に鯖家だけになってしまうので、その静寂さたるや、ちょっと恐ろしいくらいでしたね。
ホーホー、っていうフクロウ？の声、虫の音、パチパチと火の熾る音だけの世界。
忘れがちな闇への畏怖っていうのを思い出させてくれる、本当に贅沢なひと時です。
いつものワイワイガヤガヤした人の気配が当たり前の週末キャンプではまず味わえないので。
てな感じの初日でした～。
２日目につづく…
