鯖のアイアンセットに、5番アイアンをまた1本だけ追加しました。
モノは、表題にある、フォーティーン「TC-560 FORGED」です。
本稿では、鯖が撮った画像やら、実戦で2ラウンド使用してみた感想などを書いてみます。
さて、先日同じフォーティーンの「TC-340」を導入した(過去記事こちら)ものの、練習場でもコースでも残念な結果だったので、より鯖の愛用する「TC-777」に近いモデルにしてみた次第です。
↑1本追加した「TC-560」 ↑「TC-777」。シンプルですが、グーです
今回もゴルフ5さんでのお買い上げ。今回はカスタムのスチールシャフトってこともあってか、1万5800円で、モデルは違いますが、先代のTC-340は純正カーボンで16,600円でしたからちょっとだけ安い。
(当然今回も鯖の小遣いで資金は捻出しております…。ここ大事なので…。ハハ)
↑スペックをちょっとカスタムしています
TC-340の購入時は、長さ・ウェイトフロー等を考慮しなかったことも一因となって失敗した感もあったので、現在鯖のアイアンセットである、フォーティーンの「TC-777 FORGED」(過去記事はこちら)に極力近づけたスペックにカスタムしました。
と言っても、777に刺さっているスチールシャフトは、「DGXP」というトゥルーテンパーのすでに廃版になっている製品なので、メーカーの日本法人に電話でDGXPに近い特性のシャフトはないか、相談しました。
結果、「AMT BLACK」っていう中調子のスチールシャフトが近いでしょう、との回答。☟これ
で、そのシャフトのR300フレックスを777の5番アイアンの長さである、38.5インチ(560の純正スチールシャフト、NS950だと39インチ)で組んでもらいました。
↑こんなロゴのAMT ↑こういうグリップパターン
「AMT BLACK」については、すでにウェッジで使用しているので、振った特性や感覚については不安はないのですが、ウェイトフロー的にどうなのかがちと心配でした。
シャフトだけでなく、アイアンのモデルそのものの違いもあり、TC777の流れにそったウェイトフローよりはやや軽め。なのでシャフトのグリップ寄りに重りを付けて調整しました。
で、打ってみてどうだったかというと、グーです。打感的に柔らかなイイ塩梅の手ごたえを感じる777に近く、TC340の時のような「ペチン!」みたいな当たり感が560にはなく、「ブシッ!」としたフォージドらしい手ごたえがあってホッとしました。
↑深いキャビティ ↑アドレスするとちょっとソールがはみ出る
とはいえ、777とはモデルの差なんでしょうか、感触の分厚さではきもーち軽さがあるかなーと思います。まあでも「なんか、違うな…」というものではなく、誤差の範囲って感じで問題ないと思います。
↑こんなソール ↑フェース面がDJとかに似た処理
初の実戦となった先日の千葉でのラウンド(過去記事こちら)でデビューでは、ちょこちょこと出番があり、なかなかにイイ仕事をしてくれました。80台を出せた一翼になってくれたかなと見ています。
2戦使ってみて、まだちょっと右に抜けがちな球が多いので、そこんところを調整していきたいですし、ヘッドの大きさは5番ともなるとだいぶコンパクトな感じにも見えるので、慣れていく必要がありますね。
とはいえ、やたらフックしがちだったUTより直進性がアイアンのほうがあるので、安心して振って行けるし、UTよりはこっちのほうがスコアになっていくような実感がここ2回のラウンド(86、90)で証明されてるかなと見ています。
そんなこんなで新しい仲間、5Iが加わりました。当面はこれをいれた13本(DR、W5、W7、5I、6I、7I、8I、9I、PW、47度、52度、SW、パター)で戦いたいと思います。(あと1本は思案中。このままでいいのかも…)
了