「ターフデザイン」のミニスタンドバッグ導入してみたの巻 | 鯖が行く!ゴルフ(+camp +ski +Diving)あっちこっち

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最近ゴルフ場でよく見かけるようになった、「ミニスタンドバッグ」。鯖も最近購入させて頂きました。

モノは、ターフデザイン「ミニスタンド TDMS-1870」でございます。

アマゾンで送料・税込み9,720円と、そこそこお手軽なお値段。

※2021.7現在、「TDMS-2072」っていうモデルになってます。

 

 

ちなみに「ミニスタンドバッグ」にはいろいろ呼び名があるようで、「セルフスタンドキャリーバッグ」「ラウンドスタンドバッグ 」「スタンドクラブケース」などなど。どれが正解なんでしょうね。少々紛らわしいです。

要はクラブ数本が入れられる小型のスタンド式クラブケースです。

 

購入の動機ですが、この前のオレンジ杯コンペで宿敵・サムライ選手が使っているのを見て、さっそく真似っこした次第…。ああ、単純。でも、義理の弟・ゴン弟くんも使っていたなー、そういえば。

 

ラウンド時、鯖は100yをきったアプローチからグリーン周りでは、47度と54度のウェッジ、そしてパターの3本を持って行くのですが、バンカーに入ってたことが後で分かったり、ミスしてバンカーに入れた時など、SWをカートまで取りに行くのが面倒な場合もあったりしました。(面倒だと54度で打ってた)

 

あと、ホールアウトしてカートに戻り、クラブをしまう時に自分のバッグのお隣さんがクラブを収納し終わるまでちょっと待つことや、複数本を一気にしまうのに、グリップがひっかかってモタモタする場合など、これまで少々面倒な場合もあったりしました。わずかな時間ではありますが。

 

なので、スピーディに動けそうだし、やはりあるといいかな、グリーン周りにクラブを置いて、雨や朝露に濡らしたり、汚したりすることも減るかな~ってことで導入しました。

 

で、ゴルフショップ等でいろんなメーカーのミニスタンドバッグをあれこれ見て、ネット等でもあれこれチェックしてみた結果、選んだのがターフデザイン「ミニスタンド TDMS-1870」だったわけです。

 

 

これは現物を見ることが出来ず、ネット画像だけの判断だったので、多少ギャンブル性はあったのですが、選んだのはいくつか理由があります。

 

①パター専用の口枠がある

②バッグの上部にポッケがあり、レーザー距離計が入れられそう

③グリップが大小2つあって、引っかけるとき便利そう

④デザインもなんかシンプルで良さげ

 

実は、の「パター口枠アリ」で選ぼうとすると、途端に選択肢は少なくなります。鯖が確認した範囲では、タイトリスト製品の中でみかけました。ただ、手にした感じ、高級そうな雰囲気はいいけど、ポッケがちょっと大きいかな、タイトリストだと侍くんとかぶるなーってことで除外。

 

モノは☟これ

 

 

その点で軽快そうなターフデザイン(鯖の実測で1075グラムで軽い)は良かったのですが、パター用の穴の直径がやや小さく、鯖のパターはスーパーストローク「ピストル GT ツアー」をグリップにしてるので、きもーちひっかかります。ま、出し入れは問題なく出来ますが、あれ以上太いと厳しいかも。

 

↑スルっと抜けないがそれほど困らない

 

の「ポッケ」ですが、レーザー距離計(ニコン・クールショット40i)がさっと取り出せるポッケがあるといいなーと思いました。(クールショット40iの過去記事はこちら

 

最近鯖はレーザー距離計をキャディバッグに積みっぱなしで、使うのはショートホールくらい。
尻ポッケに入れるにはまだまだゴツイので、身につけるのはちょっとなあと思ってました。

 

が、ミニスタンドバッグなら持ち運べて、プローチでも距離が測れていいのではないか?と思った次第です。なおかつポッケが上部にあれば出しやすいかな、と。

 

↑ポッケのフタはマグネット式        ↑これくらいのサイズ感

 

↑下部ポッケ。

 

ただ、これもパター穴と同様、きもーちタイト目。鯖の場合、レーザー距離計にカバー付けてるので余計に膨らんでるってこともありますが。ラウンドの時だけ裸で入れてしまえばいいかも。

 

たた、ポッケがマグネット式でやや弱いので、ブカブカだと落ちる可能性もあるからまあいいかと見ています。

 

の「グリップ」。バッグの持ち手であるグリップは、だいたい一つタイプのようです。ここを持って運び、ここをカートやキャディバッグにひっかけます。その時、グリップ1つなら、本体の胴部分とかを持ってひっかけますが、大グリップの反対側にある2つ目の小グリップがあると、カートから外す時も、引っかける時にも

グリップが持ち手になって便利そうだなーと。

ルコックなどのデサント系のミニスタンドバッグはこの「ダブル・グリップタイプ」になっているようです。

 

 

ま、見た目通り、かわいい感じでグーです。帆布風な風合いですが、ポリエステル素材で丈夫そう。

3色ありますが、鯖は白系にしました。ま、見た目はただの好みですが、スッキリしていい感じ。

 

さて、実際にラウンドで使用してみての感想ですが、これはラクですね。初回使用時は、カートの側面のカゴにひかっけました。入れたのは、パター、47度、54度、SWの4本、ポッケにレーザー距離計という構成です。

 

 

プレーをしてて、残り100y以内の時点でミニスタンドバッグをカートから外して運びます。ハンドルを持っての運びは意外と重いので、途中からは付属の肩掛けベルトも使いました。

 

で、グリーンに乗ったら、グローブは上部ポッケのフタ部分に、自作でマジックテープ(両面テープが貼ってあるタイプの片面)を貼りつけておいたので、そこにペタっと付けました。最初からグローブをひっつけられるような細工がされてるミニスタンドバッグもありましたが、鯖が買ったのにはなかったので。

 

↑凸型に見えるのが、貼りつけたマジックテープ

 

パターカバーはミニスタンドバッグの側面の金具部分にパターカバーのマグネットが引っ付いてくれました。これでスッキリするし、地面に置いて汚れたり濡れたりを防げてグーです。

 

↑ショルダーの金具部分にひっくつ

 

また、カート側面にハンドルをひっかける際、通常は大ハンドルをかけますが、小ハンドルも実は側面のカゴにはひっかけられることが使ってみて分かりました。

 

小ハンドルをひっかけると、タイトな分、グラグラ感が減るのと、ミニスタンドバッグのポッケにアクセスしやすいので、レーザー距離計もカートに引っかけた状態のままでもサッと出せるメリットがありました。

 

↑これは大ハンドルをひっかけてる状態

 

各ホールアウト後、さっとカートに引っかけるだけで終わるので、すぐに乗ってスコアカード付けたり出来るなど、プレーファストにつながる要素が多いなという印象で、これはなかなかにいいぞーと思いました。

 

ただ、マイカーからの積み下ろし、カートへの積み込みなどをされるゴルフ場のスタッフさんらに対しては、お仕事を増やしているのだろうなと思います。そこのところは申し訳ないなーと思います。

せめて積み込み時など、お手数おかけしてスイマセン、の一言は必要だろうなと感じてます。

 

あと、親バッグ(メインのキャディバッグ)と子バッグ(ミニスタンドバッグ)のペアが、積み込みの際など、離ればなれにならないよう、子バックにもちゃんとネームタグを付けておくのがマナーのようです。

これもゴルフ場スタッフへの配慮として。

 

とまあ、そんなこんなで荷物が増えてしまうけれど、メリットも多いというのが率直な印象です。車で行けるようなゴルフ場では、だいたい持って行くことになるかなーとみております。おススメです!

 

☟鯖のモデルの後継モデルがこっち

 

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☟これも有力候補でした。スッキリしてて軽いので。

 

 


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