ひなちゃん | 今までの「犬のしつけ」は間違っている!日本式「犬の育て方」!

今までの「犬のしつけ」は間違っている!日本式「犬の育て方」!

犬と人の関係とは。本物の愛情とは。そして本当の幸せとは・・・・。間違いだらけの犬の育て方を完全否定し、正しく心通う命との接し方を紹介しています。

ひながね・・・・逝った・・・。

 

まあ、どうぞ、私を叩いてください。あんな大口叩いていたけど、やっぱり無理やん・・・・。

 

 

まあね、私の大口には、自分でもね・・・・。でも助ける!!!っていう思い出ね・・・やっていたんだけどね・・・・・。

 

悲しいことに、親子でね、リアとひなちゃんが病気でね・・・・。

 

で、一方のリアは大丈夫。

 

でも、ひなは、今の様子見ていたら大丈夫だろね~・・・・。って感じで、とっても元気良かったように見えていただけなのかな・・・・。

 

昨日、リアが一番ヤバイ状況になってね、そして今日は水が飲めるほど徐々に復活してね・・・・。

 

まさかね、マジで魔の木曜日にひなが逝ってしまうってね・・・思ってもいなかった・・・・。

 

まあ、後からね、そんな思いとか書きたいから、是非読んでください・・・。

 

思い上がりの飼い主を代表して、お伝えしたいことがあってね・・・・。

 

私こそ、思い上がりのね・・・・・バカ者です・・・。

 

助けることできなかった・・・・・。

 

でもね・・・ひな・・・・、

 

まったく詰め物しなくてよいようにさ・・・・やってくれてね。

 

とりあえず、ドライアイスはお願いして持って来て貰ったんだよね、お友達の親友にね。

 

・・・まさか、いつも使っているドライアイスが、あんなに高いものだとは・・・・。

 

そのことを一切言わずにね、これで良いよ・・・ってね・・・・・。有り難いね・・・仕事終わったらすぐにね、たくさんのドライアイスを持って来てくれてね・・・。

 

で、ひなちゃんの喉周りと、葬儀屋さんの友人の教えもあって、喉周りを中心に、そして腸の中の細菌が悪ふざけやらないようにね、氷らせるために、ドライアイスを置いた・・・。

 

 

ひなってさ~・・・、もの凄くお淑やかっていうか、周りを気にして、若い子らに気遣ったり、上の子らに気遣ったりでね、後回しで甘えて来ていた子なんだよね。

 

だから、ここのところ、一ヶ月かな~・・・ずっとヒナと一緒にね・・・・。

 

思い出作りじゃ無い。ヒナ、お前苦しんだろ?だから、他の子らのことなんて関係無く、お前しか見ていないよ。

 

ってことでね、ずっと付き合っていた。

 

で、最後にね・・・今まで教えて貰わなかったこと・・・・。

 

ヒナが教えてくれたことがあってね・・・。

 

お陰で、ヒナの瞼は、何もせず、ただ安らかに寝ているみたい・・・。

 

 

その最後をね、ちょっとお手伝いしたらさ・・・・・今まで悩んでいたことがある。それは、目を閉じて逝ってくれない・・・。

 

でもさ・・・ひなちゃん、ちゃんと目を閉じて逝ってくれたね・・・。

 

最後、お別れするために、私、大声出していたよね??

 

ひな!また一緒になろうな~、生まれ変わっても、またオレのとこにお願いだから来てくれよな~!

 

・・・・目の前の近所のおじさんに届いていた・・・・。

 

まあ、ひなちゃんとのお別れってね、知らないからさ、笑いながら近所のお婆さんと話していた。

 

私が大きな声で犬に話しかけている。よっぽど好きなんだろうね。ってね、お婆さんも大笑いしてね・・・・。

 

それをね、ひながね、逝ったあと、もの凄く大声で聞こえてきてね・・・・。

 

 

まあ、ウチの子が逝ってしまったってことが解ったらさ・・・・・声かけられないよね・・・・。私が大声でひなのこと連呼して、最期のお別れしててね・・・・。

 

 

私、初めて言った。

 

ひな、お前さ、今度生まれ変わるとき、人間に生まれ変わってきてさ、また一緒にやろうよな~、約束だぞ?約束してくれ・・・・・。

 

 

まあね・・・、ほんとにね・・・・・。

 

もっとクシナみたいにガッツリ言える子じゃ無かった・・・。

 

だからさ、気持ちを受け止めたかったけど、そんな強い気持ちでね、伝えてくる子らを見てさ、自分は我慢する子でね・・・・。

 

 

だから、一ヶ月くらいかな・・・ずっと一緒にいれた。

 

とにかくずっとね・・・・。

 

まあ、解っていたことがあるからさ・・・・すみません・・・風呂もここのところ入っていないくらいにね、ひなと一緒にいた。

 

・・・恥ずかしい・・・でも、風呂に入っているとき、ずっと見えるんだよね・・・シルエットが・・・・。

 

待ってくれている・・・ひなやんか・・・・ってね・・・。

 

まあ、最期のお別れのとき、そんな子らってね、絶対にねプレゼントしてくれるんだよね・・・・。

 

ちゃんと気持ちを伝えてきてくれる。無理しながらね・・・。

 

 

それがね、私が話しかけると、ちゃんと応えてくれる・・・。

 

とってもキツイのにさ、もう良いよ・・・・もううずっと寝て良いよ、もう頑張らなくて良いよ。

 

・・・・でも、声に出して伝えてくるんだよね・・・ひーーん・・・って、かすかな声でね・・・。

 

もう無理すんな、もう、頑張るな・・・・ってね・・・・。

 

でね、最期のお別れのとき・・・・・。

 

 

これね、経験ある人は、実に悩むと思う。

 

目を開けたまま逝ってしまうでしょ・・・・。

 

 

それが、飼い主としてはとっても心苦しいんだよね。

 

でもさ、その解決法をひなはこっそり教えてくれてね。

 

 

ヒナのお陰でね、ヒナが無くなったけど、家族みんながね、TVを前にして、みんな集まってね、笑いながらテレビ見ていたんだよね。

 

今まで経験したことの無い家族の関係なんだよね・・・・。

 

 

家族みんなでご飯を食べる・・・ってことができない親子関係でね・・・。

 

自分の好き勝手に食べる関係でね、いくら、親父に、もうちょっと我慢してみんなで一緒にいただきますって言えないのか???

 

っていうくらいにね・・・・できない家族なんですよね。

 

 

それがね、この頃このことをすっと思っていた私。それをさ・・・・生まれて初めてさ、飯を食った後、親戚のおっちゃんを含め、家族みんな揃ってさ、笑いながらテレビ見させてくれた。

 

 

母は、恒例の公民館でカラオケ教室をね、休んでね・・・だって、行けんやろ?ウチの子亡くなったのに、歌えんやろ・・・ってね。

 

これがね、日本人だよね。

 

・・とか言っていても、もの凄く日本人じゃない・・・。

 

私がね・・・。

 

私なら、東日本大震災のとき、そんなお別れあったらさ・・・・もうね・・・・、立ち直れず、思いっきり誰彼構わず泣き通し・・・・でしょうね・・・・。

 

 

私、いっつも言っているんですよ。○○、お前!絶対にオレの所に生まれ変わってくれ!!!お願いだから!!!!

 

・・・・ってね・・・・。

 

まあ、自分勝手なお別れだと思われるでしょうけど、やっぱりね・・・・。

 

 

最期にさ、ひな。ひな、ひな、また僕の所に生まれ変わってきてね。

 

だってさ、このままじゃさ・・・・、満足いけるお別れにならないだろう??

 

 

ホント、大人しい子でね、甘え方も、他の子優先でさ・・・・。

 

 

だからこそね・・・・。

 

オレはお前が生まれ変わったとき、まったく逆の立場でもね、おまえと再会したい。だから、絶対に早く生まれ変わってよ。

 

・・・ひ~~ん・・・。

 

ヒ~~ン・・・・。

 

・・・ヒ~・・・・・・・。

 

ってね、話しかけるたびに応えてくれる・・・・・・。

 

最期の最後にさ、大声で、絶対にオレの所に生まれ変わって再会しようよな!!!

 

・・・っていう声がね・・・・隣のおじさんに聞こえていたらしくてね・・・・。

 

 

犬の死じゃなくて、私が可愛がっている犬に必死に声をかけているってね、近所のおばちゃんと笑って話していた・・・んだよね・・・ヒナの命が逝ったときにさ・・・・。

 

 

。。。。。

 

 

ウチの事情を知らないからさ・・・・。

 

 

まあ、明日あっても、ごく普通に挨拶するくらい、どうでも良いことだけどね・・・。

 

 

ただ、その時間にね、最愛のひながさ・・・逝った時間だったんだよね・・・・大声で叫んでいたから、聞こえたらしい・・・。

 

そんなもん、どうでも良いでしょ、だって田舎だから、オレはこんなもんだってね、どうして叫んでいたのか、後から解るだろうしね・・・・。

 

 

 

まあ、頑張りました。ひなちゃん・・・・。

 

あとね、もっと強く獣医師さんに確認してね、ちゃんとしたことやれたら良かったんですが・・・・。

 

まあ、木曜日だよね・・・やっぱりね・・・・。

 

 

腹立ったから、今度、先生に言ってやる!!!木曜日は休みにしないでくれ!!!ってね。

 

まあ、先生はお休みでも、私、お電話してひなの今の状況での対応をさ・・・・やったんだけどね・・・・。

 

 

ごめんな~・・・どうしてこうも知識のないアホのところにさ、やってくるのか???

 

 

いくらお勉強しても、おまえらが伝えたいこととまったくずれたことばっかりやっているってさ、おまえら思うだろ???

 

・・・ってね・・・・・。

 

もう、えらそうなことは書けませんからね・・・・助けることができなかった・・・・あんなに元気なね・・・ひなをさ・・・・。