縁を感じなかった・・・・。 | 今までの「犬のしつけ」は間違っている!日本式「犬の育て方」!

今までの「犬のしつけ」は間違っている!日本式「犬の育て方」!

犬と人の関係とは。本物の愛情とは。そして本当の幸せとは・・・・。間違いだらけの犬の育て方を完全否定し、正しく心通う命との接し方を紹介しています。

今日、クシナが無事に出産を終えた。

 

三人生まれたんだけど、みんなデカイね・・・。

 

私、10年前から、動物病院の先生にね、言っていたんだよね~・・・。

 

先生、群れがまとまったときって、上位にいる子の子は頭数が多くて、下位の子らって、数が少なくなっているんですよね~・・・。

 

すると、先生は、野生の動物で、それはあるけど、飼い犬はそれはない。

 

ってね。

 

で、今日、クシナを連れて、レントゲン撮りに行った。

 

だってさ・・・・予定日よりも、約一週間くらいズレたんだよね・・。

 

で、レントゲンに映った数は三人でして。

 

どうもおかしいんだよね~・・・・、だって、熱心にウチに来られている飼い主さんになる方がさ、犬のために5/10で仕事を辞められたんだよね。

 

すると、どういうわけか、予定日がずれて5/11に出産・・・。

 

今までこんなこと一回もなかったんだけど、数少ないクシナが完全に心を許す人の一人だからさ~・・・・1年間、ウチに通い詰めて、クシナの心をしっかりと掴んだんだろうね~・・・。

 

出産に立ち会われて、クシナは一切何も言わず、頭を撫でられていた(笑)

 

もの凄く厳しいクシナが、そのかたの存在にね、何も警戒することなく、ウチの家族同然と同じように振る舞っているんだよね~。

 

ちなみに、もう一人が、今回の子どものクシナの旦那の飼い主さん。

 

なんか、凄まじく興奮して飛びついて行くくらい、大好きみたいなんだよね~・・・・・、あのクシナがね(笑)

 

で、もう自分の子を決められたみたいでね~。

 

私、エクちゃんのときもそうだったけど、一緒にいたら、出産を私に任せるんですよね・・・・クシナもさ~。

 

だから、私は一切出産に立ち会わなくて、みんなを生んだ後、へそのを緒結ぶためだけにお手伝いする程度でね。

 

誰も、結べないんですよね、みんなそうなんだけどね、私しかへその緒を結ばせてくれないんだよね。

 

取り返そうとする行為が、ハンパなくてね・・・・。

 

でね・・・・今回は、どの子も手にとってもさ・・・・ある一種の感覚っていうかさ・・・・・輝くものがなかった・・・。

 

トキの代わり・・・じゃないけど、ウチに置こうって決めていたんだけど、あの毎回感じる事があるんだよね、ああ、この子だ!!!

 

っていうね~・・・・、手に取った瞬間に、光るような感じでね、その子との結びつきを感じるんだよね。

 

・・・なかったな~・・・・・。

 

まもなく、次の子、くうが出産準備に入る。そこでもしかしたら、そんな運命的な出会いがあるかもしれないかな~・・・・。

 

で、その次は、木の葉の予定。

 

その次は、乙ちゃん。

 

くうは、すでにクシナよりも腹がデカイんだよね~。

 

くうは、群れの一員として、まだ感じる事ができない子だからさ、当然、たくさん生みそうだな~・・・・。

 

面白いことに、群れってさ、数が少なくなってきたら、出産頭数を増やすんだよね・・・。

 

だから1年以上、誰も出産しなかったんだよね。

 

それで、その間に、ガンガン上位の子らが逝ってしまったからさ、そこでようやく受胎しはじめたのかもしれないんだよね・・・。

 

まあ、その群れを私が中心としているわけですから、どうやら私は30人以上は飼えないんだろうね。

 

でも、もしかしたら、クシナ以降の子からはさ・・・・生まれ変わりでてくれないかな~・・・・。

 

私との深い関係を築く子らってさ、なんだか光って見えるんだよね。

 

だから、クシナは最初から誰にも紹介しなかった。譲る気なんてさらさらなかったからね~。

 

そんなクシナから、生まれてくる運命の子がいるんじゃないか・・・っていうね、勝手な思いがやっぱり通じなかったんだよね。

 

私さ・・・よく言うでしょ・・・・星になったってさ・・・・。

 

ちなみに、どういうわけか、昆虫が死んだときってね、☆になったって表現するみたいでね。

 

私さ自分の子らが逝ったとき、星になったっていうね、表現が大嫌いでさ・・・・。

 

星になるか!!!!ってね。だったら、凄まじいくらいたくさん空には星が光り輝いているだろうが!!!!

 

逝った。ってね、私は表現している。逝ってしまったってね・・・。

 

逝ったんですよ・・・。で、虹の架け橋的な話とかさ、そりゃ~ウルウルってくるわさ・・・・、でもさ、そんなこと一切あり得んってね。

 

人間の都合の良い宗教の解釈の仕方だろうが・・・・・勝手に美化するな。

 

ってね、思っている。

 

だって、私、仏教徒だから。

 

だから、私が逝ったとき、待ってくれていないかな~。逢えるよな~。

っていう、希望はありますが、悲しみを誤魔化すために美化するようなことは一切思えないんですよね・・・・。

 

・・・未だにさ、勝手に怒っているんですよね・・・・、オイこら!!トキ!!!なんで逝ったんか!!!オレを置いて逝くな!!!・・・ってね、現実を認めることができていない私がいてね~・・・。

 

もうね~・・・ボロボロ泣いてしまうんですよ・・・・それって、もっとこうやって付き合っていれば、もっとトキが幸せだったんじゃないか?ってね・・・。

 

トキに任せっきりだったからさ、群れをさ・・・・。

 

トキに任せていたら安心だからってね、エクちゃんのように、年を取ったら、ずっと自分の側で付き合って、あとは吹雪に任せるよ。ってことをさ、トキのときにね、できなかった。

 

トキがあまりにも大きすぎてね、そこに甘えていたんだよね・・・・。

 

みんなさ、やっぱり側にいたいってね、言うんだよね。

 

ほんのちょっと外にトイレに出していても、一緒にいたいってね。

トキはそれを我慢して私に伝えて来なかったんだよね・・・。

 

今のとりあえずボスのクラマは、うるさいくらい伝えてくるんだけどね・・・。

 

その下のゼファーや兄ちゃんはというと・・・・・。

 

そうやってね、受け止めてみんなと一緒にいる時間を増やしている。

 

とにかく一緒にいる。それだけで、まあ・・・クソ熱い(笑)私の足元に集まるから、熱がハンパない・・・。

 

もっと離れて寝てくれたら、快適なんですけどね・・・。

 

熱いのに、ハアハア言いながら我慢して私の側にいる子ら。ある程度年齢がいった子らは、離れて寝ている。さすがだよね(笑)

 

トキが逝ってしまって、トキにベッタリだったサクラが常に私の側にいる。

まあ、とっても暑苦しいけど、そんなサクラの気持ちを受け止めて、抱きしめている。まあ、それがとっても幸せなんだよね(笑)

 

そうやってさ、私がやりたいことを止めさせるまで強く伝えてくる気持ちが、嬉しくてさ~。

 

みんなさ、私ら人間にね、必死で伝えてくるんですよね。

 

そこで、人間が嫌いな行動をとったときってさ、相手しないでしょ・・・・

 

否定しまくって、ダメダメダメ!!!ってね。もしくは無視・・・だったりとかね。

 

おかしいだろうがよ・・・すべて人間優位な付き合いが当たり前ってね、思っているわけでね。

 

そんなクソのような考えを正したとき、犬たちが人間に心を開くんだよね。

 

だから、ウチはみんなと触れあうことが出来る、極めて珍しい見学の仕方をやれるわけでね。

 

まあ、隠さないからね(笑)

 

ああ、この頃、地元の番組で私が写ったらしい(笑)すぐに写真を撮って、送ってくれたオーナーさんがいたけどね、私が知らなかった・・・。

 

いつ放送するとか、別に聞かないからさ。

 

で、放送があってね、そのとき、私たちカレーが食べたくて、全員で9人連れてカレーを食べにいったんだよね。

 

そのとき私、6人連れて歩いていたんだけど、犬と猫、どちらが・・・っていうね、よく解らん取材を受けてね、それが放送されたみたいでね。

 

まあ、縁を感じなかったので、言われるがまま、やったんだけどね(笑)

ご飯をやっているところを撮りたいって言われて、追加で取材を受けてね。

 

で、外で一斉にご飯をやってね。・・・いつもと違うんだけどね・・・、いつもは上位連中から順番に部屋に入れてそこで食事をして、終わったら外に出てくる。っていうのが、通常なんだけど、初めて外で食べても、何ら変わらんってね。

 

 

別にいつテレビで放映されるのか、解らなかったんだけど、いつのまにか放送されていたんだよね(笑)めんたいワイドだったっけ(笑)

 

まあ、あと間もなくくうちゃんが出産になる。

 

くうにはね、相当期待しているからさ・・・B系血統を受け継いでいる唯一の子だからね。

 

ただ、結構数多そうだから、もしかしたら、運命の子と逢えるんじゃないかって思っているんですが、どうも縁を感じることがないんだよね・・・今はね。

 

まあ、逢ったとき、ああ!ってね、思ってくれる子をくうには期待しているんだよね。。。

 

なんで犬って生まれ変わってまた飼い主の所に帰って来ないのか!!!

 

ってね、・・・・。感じるんだよね・・・・。

 

ホントに逢いたいんだよね。。。。