足首のある暮らし、もうむくまない足。
越冬話ついでに、最近改めて感じることを。
40も半ばを過ぎてようやく風呂推しとなり、そのせいか長年手を焼いていた冷え性も改善傾向にあります。
さらに、目に見えて改善したのは、むくみです。
足首のある暮らし、もうむくまない足
体に比べて足が異常に太すぎる、こんなにむくんでいて辛くないのか。
マッサージを受けるたびにそう指摘されていた足のむくみは、すっかりなくなりました。
むくみ解消ネタは4年ほど前にすでに書いておりましたが、現在も維持できているということは、むくみレスが定着したといってもよいのではないでしょうか。
ちなみに「4つの習慣」のうち現在も続いているのはアーモンド以外の3つ。ナッツも長らく続けていたのですが、別の問題が浮上したので現在はちょっとおやすみ中です。いや、ナッツは続けて酒止めろよという話ではありますが、ナッツがあると飲みたくなっちゃうんだから仕方ない。
まあそのうちナッツ生活も復活することでしょう。
つらさを当たり前にするべからず
むくみって、つらかったんだな。
そう実感したのは、むくみがなくなってからのことでした。
突然足首がなくなる悲劇、そして重苦しさ。すぐに緩和できたからよかったものの、あのどんよりさはなかなかヘヴィでキツかった。でも、その昔の私はずっとむくんでいて、足首はなく、靴下のゴム跡が痛々しいまでに残っていたわけで。
年がら年中むくんでいると、もはやその状態が当たり前になってしまって、辛さに鈍感になるものなのかもしれません。
そしてこれって何もむくみに限ったことではなく。
辛い状況とか酷い状態にあまりに慣れきってしまうと、人は改善しようという発想や気力が失われるのではなかろうか。などと恐ろしいことを考えてしまい、震える。
よくない。よくないねえ。
とにかく、遅まきながら手に入れた足首のある暮らし。それでもやっぱり足を出すスタイルには慣れておらず、今から膝丈スカートを多用する気配は薄い。
でもまあ、春だし、たまには虫干しよろしくコスプレに興じてみるのもいいのかね。
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