Monday 21 January 2019

光熱費を節約して風邪ひいたら元も子もない。

セミリタイアして家にいる時間が長くなると、
光熱費が上ります。

日本ならば、水道代もあがるところですが、
我が家は水道メーターをまだ設置していないので、水道代は定額です。

英国では、もともと、各家庭に水道メーターは設置されておらず、
不動産のサイズによって水道料金が決まります。

例えば我が家は2ベッドルームフラットですので(日本の2LDKくらい)、
「一般的な2ベッドルームフラットに住む人々の水道料金はこれくらいかな~」と、
水道会社が決めた金額を、我々は、言われるがままに支払います

このシステムを初めて知った時は、驚愕でした。

「それなら、庭にスプリンクラーつけたろか!」

なんて考えたものです。

今は、希望すれば水道メーターを設置してもらい、
使用量に応じた金額を支払うという契約に変更できるそうですが、
水道メーターを設置しにきた業者がアホだった場合、
間違った場所にメーターを取り付け、隣の家の分の使用量もうちが払う、
なんていう羽目になるということもある。
という噂を聞いて、二の足を踏んでおります。


閑話休題。

光熱費の話でした。

家にいる時間が長くなると、光熱費が上るのです。

折りしもここ数日、ロンドンも寒くなってきました。

冬至を越したとはいえ、まだ1月のロンドン。
午後3時を過ぎると暗くなりはじめ、
午後4時頃には部屋の明かりつけなければなりません。

そのくらいの時刻になると、だんだん気温も下がってきます。

さ、寒いよう。

普段なら、会社から帰ってくるくらいの時刻(夕方6時)に
自動的に暖房を入れるようにタイマーをセットしているのですが、
家にいる日は、6時まで待つと寒い。

でも、暖房を入れたらガス代が、、、

英国のガス代は高いです。
我が家は、暖房がガスなので、冬場のガス代は半端じゃないです。

週末は夫(ミャンマー人)も家にいるから、
あっさりと昼間から暖房をつけているのですが、
(ミャンマー人なだけに、寒さに弱いのです)
ワタシがセミリタイアしたせいで、ワタシだけが家にいる平日に
昼間から暖房を入れるのは、気がひける。。。

でも、風邪ひいたら元も子もないし。。。
節約って難しいですね。

日本だと、光熱費節約して風邪ひいて病院行ったら結局高くつくから
割り切って暖房を入れられるんですが、
英国では、医療は NHS(National Health Service) とよばれる
国民保健サービスにより、基本無料です。

なので、そこで割り切ることもできない。。。

まあ、NHSは無料とはいえ、お薬は処方箋をもらって
お薬一種類につき一定金額を負担する必要があるので、
日本ほどではないにせよ、出費はあります。

なにより、しんどいし、寝込んでる時間が無駄になるし、
そう思って割り切って、無理しないことにしようかなあ。

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