【北辰物産D-station】スタッフの声

北辰物産オンライントレードスタッフによるブログ。取引画面の便利な利用方法の紹介など様々な角度から情報発信致します。

いよいよ、今月末。。。

2020-07-01 19:12:29 | お知らせ
商品先物取引のリスクについて

こんばんわ。

2020年も前半が終わり、本日から後半がスタートします。
昨日の担当者からもありましたが、今年前半の話題は
ほぼ「新型コロナウイルス」一色だったように思います。

元々、休日はあまり出歩くことは少ないのですが、
いざ「自粛要請」≒「出かけちゃイカン!」となると、
出掛けられないことのもどかしさや閉塞感といったような、
少し矛盾した感情も湧きました。

緊急事態宣言が解除されたといはいえ、
東京都では本日新たに67人の感染者が確認されました。
これで50人を超えるのは、6日連続となり、
更に87人が報告された緊急事態宣言の期間中だった
5月4日以来の高い数字となりました。
ここ最近ではこれまでと比べて20代、30代の比率が
上昇しているとのことですが、
まだまだ油断できない状況は当面続きそうですね。

さて、以前も本ブログに記載致しましたが、
当業界では今月27日に一大イベントが控えております。

現在東京商品取引所(TOCOM)に上場されている貴金属市場、
ゴム市場、農産物市場の各商品が大阪取引所(OSE)に
移管されます。
尚、エネルギー・中京石油市場につきましては、
TOCOMに残ります。

お客様にご利用いただく取引ツールについては、
レイアウトの変更や、表記内容について、
大きな変更がないため、お取引に関しては、
27日以降も特に戸惑うことがないかと思います。

移管される商品については、これまで商品先物取引法の下で
行われておりましたが、今後は金融商品取引法が
適用されこととなります。
また、OSEに移管される商品とTOCOMに残る商品について、
同一の取引口座で、お取引頂くことは可能です。

ただ、こうした制度変更がありますので、
引き続きお取引頂くためには、上記の内容に
ご同意頂く必要があります。

尚、弊社では上記の手続きにつきまして、郵送で書類の
遣り取りすることなく、お取引画面上で手続きを
行えるよう現在準備を進めております。
詳細はこちらをご参照ください。


このほか、お取引のルールにつきましても、
変更点がありますので、弊社ホームページにてご確認ください。

商品移管に伴い必要な手続き及び取引ルールなどの変更点について

まだ先の話になりますが、本日の日経新聞の朝刊に
株価指数や商品先物の祝日取引を2022年秋か23年初めに
始める旨が掲載されておりました。。。
祝日取引の導入で、取引できる機会が広がり
市場全体の活性化が期待されます。
今後の商品先物市場にもご注目ください。

本日はG・Mがお届け致しました。
では、マタ。

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