スポイチ編集長日誌

最近はGTAオンラインの攻略ばっかりです。
日付そのままで修正・追記したりします。

今年買ってよかった可動フィギュア(2018年版)

2018年12月31日 | ホビー
近年はフィギュアの値上がりと、「買っても置く場所が無い」という問題によりフィギュアの購入数が極端に少なくなってしまい、さらに多忙のため撮影やネタをやることができず、今年も結局フィギュアのレビューやネタは全然できませんでした…。
それでも今年もそれなりの数のフィギュアを買っていましたが、購入したのはすっかり高価になってしまった無可動フィギュアではなく可動フィギュアばっかりになっていたので、年の最後に「買ってよかった可動フィギュア2018」を発表します。

以下は毎度毎度テンプレの注意書き。
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順番はランキングではなく単に発売順に並べたものです。
フィギュアの場合は発売から時間が経っているものにはテンバイヤー(転売屋)が法外な値をつけて出品している物もありますので、これから手を出そうとする方はご注意を。
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では行きます。


■figma リトルアーモリー 椎名六花
リトルアーモリーのfigma第二弾として「椎名六花」が発売されました。イラストではMP7を持っていましたがこのfigmaにはMk18mod1とP226が付属します。
第一弾の朝戸未世ではマグポーチなどの付属品のポロリが結構あったんですが、こちらではだいぶ改善されていました。前作もそうだったのですが元のイラストの印象のためか表情が2種類しか無いのに違いがあまり無いのと、銃のオプション類はリトルアーモリーなので接着しないと結構ポロポロしてしまうのが不満な点でしょうか。一応、部品の組み換えができるというのが売りではありますが、気になる人はいっそ接着してしまったり、接続部をパテやネジロック剤等で太らせる、という手もあります。
figma リトルアーモリー 椎名六花 ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア
トミーテック(TOMYTEC)



■figma Fate/Grand Order ルーラー/ジャンヌ・ダルク
Fate/Grand Order名義でジャンヌ・ダルクが登場。私は前にも述べたとおり、FGOのゲームはやっていないのでどんなキャラなのかよく知らないのですが、名前の知名度と、槍のようにもなる巨大な旗に惹かれて購入。後述の「ジャンヌ・ダルク[オルタ]」と比べると衣装・表情とも優等生的でおとなしめですが、剣の鞘が常にスカートに接触しているデザインなので、長期間同じ姿勢で飾っていると癒着や色剥げのおそれがありますのでご注意を。
figma Fate/Grand Order ルーラー/ジャンヌ・ダルク ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア
Max Factory



■ぷちサンプル ズボラちゃんのお部屋事情 BOX
毎度おなじみ、日常生活に関わる小道具のミニチュアをモデル化しているぷちサンプルシリーズです。こちらはだらけた一人暮らしの部屋の光景には欠かせないグッズの数々がセットになっています。近年ではこうした1/6~1/12程度の大きさのミニチュアがちょっとしたブームになっているらしく、以前はキャラクターものが中心だったこのシリーズでも、フィギュアの小道具として扱いやすい普通のミニチュアが結構モデル化されるようになりました。「鍋で作ったラーメン(食べかけ)」とか「ポテチ(食いかけ)」とかなかなかツボを押さえたラインナップになっています。
ぷちサンプル ズボラちゃんのお部屋事情 BOX商品 1BOX=8個入り、全8種類
リーメント



■ニーアオートマタ ブリングアーツ 2B&機械生命体(2体セット)
大ヒットゲーム『ニーアオートマタ』からプレイヤーキャラの「2B」と、「機械生命体」がセットで登場。私はこのゲームはやっていなかったのですが、デザインに惹かれて購入し、後にゲームも買ってクリアしました。スクエニのフィギュアというと、これまでは「大作りで仕上げも雑」というイメージが強かったのですが、この「ブリングアーツ」は従来よりも小型化されているせいか、あまり粗が目立たず出来は良かったと思います。大剣(「白の約定」)が付属しないなどの不満もありますが、同作のキャラである「9S」や「A2」の発売も予定されています。
ニーアオートマタ ブリングアーツ 2B&機械生命体(2体セット) PVC製 塗装済み可動フィギュア
スクウェア・エニックス(SQUARE ENIX)



■figma Fate/EXTELLA ネロ・クラウディウス
Fate/EXTELLA名義で「ネロ・クラウディウス」が発売。だいぶ以前にゲーム同梱のfigmaとして発売されていたものが微妙にデザインを変えたもので、実質再販のような形になりました。ロングスカートと袖が広がった衣装のデザインのためアクションはあまり得意ではありませんが、非常に華やかなデザインのフィギュアです。ゲーム同梱の限定品だった「白セイバー(セイバー・リリィ)」とこの「赤セイバー」がリニューアルされたので、いずれは「黒セイバー」と「嫁セイバー」のリニューアルもあるんでしょうか。
figma Fate/EXTELLA ネロ・クラウディウス ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア
Max Factory



■figma 井之頭五郎 松重 豊ver. ワイシャツ一人焼肉エディション
「孤独のグルメ」(ドラマ版)から松重豊さんが演じる井之頭五郎がfigma化されました。原作漫画版の井之頭五郎は以前にfigmaとして発売されていましたが、まさかの漫画版と実写版の両方からフィギュア化されるという展開になりました。原作ver.と同じく可動範囲はかなり広くなっています。私が購入したのは通販限定の「ワイシャツ一人焼肉エディション」になります。スーツの上着が付属しない代わりに焼肉店のカウンター席を思わせるセットと焼き肉関連の小道具が付いています。下記の一般販売の通常ver.ではこれらの小道具は付属しませんが、現在では各社からいろいろな食器や食べ物などのミニチュアが発売されているので自分で揃えれば作中のいろいろなエピソードを再現できます。
figma 孤独のグルメ 井之頭五郎 松重 豊ver. ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア
Max Factory



■figma Fate/Grand Order アヴェンジャー/ジャンヌ・ダルク[オルタ]
FGOからこちらは「アヴェンジャー/ジャンヌ・ダルク[オルタ]」が発売。上の「ジャンヌ・ダルク」とはどうやら別人?らしいのですが、同じ名前なのに表情・衣装ともかなり違っていて面白かったのでこちらも購入してみました。通常の「ジャンヌ・ダルク」がどちらかというと優等生的なデザイン・表情だったのに対し、こちらの「ジャンヌ・ダルク[オルタ]」には挑発的な表情が揃っていて、ネタ的にもとても使いやすそうです。
figma Fate/Grand Order アヴェンジャー/ジャンヌ・ダルク[オルタ] ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア
Max Factory



■figma リトルアーモリー 照安鞠亜
怒涛の勢いで展開しているリトルアーモリーから早くも第三弾のfigmaとして「照安鞠亜」が発売になりました。今までのリトルアーモリーのfigmaがアサルトライフルをメインウェポンにしていたのに対し、この照安鞠亜は初めて狙撃銃、しかも対物狙撃ライフルを主武装にしたキャラになります。そのためか首関節の構造が変わっていて、伏射の姿勢をとることができます。付属の武器はリトルアーモリーなのでやはり組み立てが必要ですが女の子+巨大な得物というのは絵になります。
figma リトルアーモリー 照安鞠亜 ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア
トミーテック(TOMYTEC)



■figma ARMS NOTE バイオニック・ジョシコウセイ
武装JKというブームに乗って?イラスト作品から「バイオニック・ジョシコウセイ」がモデル化。膝から上だけ見ると某アイドルグループのキャラに似てるとか言われてましたが、膝下のさまざまなデバイス類や手にしたブルパップ式のライフル等が只者ではないことを感じさせます。足のデザインが独特なので自立は難しくスタンド使用で飾ることが前提になっているようです。ちなみにパッケージ状態で髪の左側面に付いているのは髪の癒着防止用のパーツだそうです。こういうデザインの光学照準器か通信機器か何かだと思ってました…。
figma ARMS NOTE バイオニック・ジョシコウセイ ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア
Max Factory



■figma 重兵装型女子高生 壱
上の「バイオニック・ジョシコウセイ」が銃火器キャラだったのに対し、こちらの「重兵装型女子高生 壱」はみんな大好き刀剣キャラになります。そして特に厨二病のみんなが大好きな大太刀を複数装備した多刀キャラになります。デザインも黒セーラー服、ヘソ出し、銀髪ロング、冷たそうな眼にグローブと、これまた厨二病患者が大好きそうな要素がてんこ盛りになっています。さらに発売前からある部分の造型が「オイオイこれ大丈夫なのか?」と一部で話題になっていましたが、なんとそのまま製品化されてしまうという快挙も成し遂げました。唯一残念なのが、足の形状が特殊過ぎる点で、自立させるのは難しいです。
figma 重兵装型女子高生 壱 ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア
Max Factory



番外編
■フィギュアのごはん Vol.1

年末になって1/12サイズの「フィギュアのごはん」というプラモデルが発売されました。こちらは彩色済みのプラモデルなので、ランナーから切り離して組み上げるだけで、簡単に1/12フィギュア用の食べ物が出来上がります。「カツ丼」「うな丼」「天丼」「海鮮丼」「鯛のおかしらつき」「焼き鳥」がセットになって実売1500円程度なので決して安いとは言えませんが、最近の食べ物のミニチュアではこれよりもサイズが大きい物でも塗りや造形が雑だったりするものも多いのに対し、こちらのプラモではそれぞれが何の食材なのかちゃんとわかるくらいに塗装や形状がきれいに再現されています。
かつてはペットボトル飲料のおまけ(携帯のストラップ等)としてこの手のミニチュアが結構付いてきたりしていたのですが、フィギュア全体の価格の高騰とともにあまり見かけなくなってしまいました。
フィギュアのごはん Vol.1 1/12 彩色済プラモデル
エムアイシー



う~ん、改めて見るとなんかfigmaのシリーズが多くなっちゃいましたけど、私が買った可動フィギュアだとfigmaが多かったというだけで、可動フィギュアは今年も各社から魅力的な製品がたくさん発売されています。

それでは今年もありがとうございました。
皆様もよいお年をお迎えください。









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