防空壕とシェルター | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

千住神社(創建は延長4年(926)という古社。旧社格は郷社。千寿七福神の一神(恵比寿))の防空壕跡。

防空壕が国民の命を守ったのです。現代では国民にシェルターが必要です。

 

 戦前はどこの家でも防空壕を持っていたと言ってよいのです。自分の土地の防空壕か、近所の多数の人が使える防空壕がありました。小高い丘に穴を掘って防空壕を造っていたのです。それくらいのことは自分たちで掘ったのです。

 ウーーーーーと空襲警報が鳴ると、「空襲だ!」と言うと、みんな慌てて防空壕に入ったのです。B29が爆弾を落としたり、或は機銃掃射で撃ってきたのです。

 だから、防空壕に入ってしまうと大丈夫なのです。機銃掃射も当たりません。爆弾を落とされたら、防空壕の中に入っている人が死んでしまいますが、穴だから米軍機は何処にあるかわかりません。

 僕も子供の頃、おんぶされて防空壕に入ったら一人死んでいたのです。神奈川県の子安に高射砲隊があって、「バッバッバッバッ・・・」と撃つと花火のように見えたのです。随分、米軍機を撃ち落としたのだと思います。

 僕も子供の頃に見に行った記憶があります。畑の中に敵の戦闘機が落ちていて、猿がいたのです。「アメ公は、お守りに猿を飼っているのだ」と聞いたのです。畑の中に米軍機が突っ込んでいたのです。そのような記憶があります。

 それから、夜空が大砲で花火のように光っていたのを眺めていた経験もあります。防空壕は非常に大事です。いざ、敵が空から来た時に防空壕があれば助かるのです。陸軍は「徹底抗戦だ。負けることはしない」と言っていたのです。

 その場合、防空壕に入ってしまえばよいのです。硫黄島では、日本軍より米軍の死傷者の数のほうが多かったのです。(日本軍の戦力―22,786人、米軍の戦力―110,000人)(日本軍の戦死―17,845人、米軍の死傷者―26,038人)

洞穴は壊れません。硫黄島の場合は、洞穴が2段あったと言われています。硫黄島の洞穴の中は、ひどく熱かったそうです。45度の蒸し風呂のように熱く、硫黄の湯気が降ってきて、その中を日本軍は走り回って戦っていたのです。それは大変な戦いだったと思います。

 一般の市民は、空襲警報が鳴ったら、防空壕に入って敵機が去ったら防空壕から出てきて、普段通りの生活をしていたのです。「ウーーーーー」と空襲警報が鳴ったら、また防空壕に入ればよいのです。防空壕に入っていれば、米軍機の弾は当たりません。便利なものです。

 今でも小高い山に行くと防空壕の跡があると思います。温度は一年中一定なので、じゃがいもを入れたり食物の保管庫にしている人が多いのです。海岸沿いに行くと山に穴があります。その穴が防空壕です。国民全員が防空壕に入れたのです。

 シェルターは、それと同じ発想です。シェルターをつくっておけば、原爆の直撃弾でも大丈夫です。4メートル掘って、シェルターの厚さが2メートルくらいです。何よりも大事なことは、最初の放射能に当たらないことです。だいたい2週間経てば、放射能が薄れて、外へ出てよいというのです。防空壕とシェルターはあまり変わりません。

 懐かしい思い出です。防空頭巾をかぶって、防空壕へ駆け込んだのです。防空壕へ入れば、命は助かるのです。今は、核シェルターを造るべきです。

 災害が起きてから「対策本部」など、馬鹿げたことを言っているものではありません。災害が起こる前に対策をすればよいのです。どうして災害が起こってから、対策をするのでしょうか? そんなことをやっているから、費用は何倍もかかってしまうのです。

 今回の台風19号では、多くの河川が氾濫して、新幹線まで水浸しです。災害が起こってから対策をやると、費用が何倍もかかるのです。未来の災害を考えて、堤防でもシェルターでも今、造るのです。

堤防の上には道路を造って、大型のトラックが充分すれ違えるような堤防にすればよいのです。そうすれば頑丈な堤防ができます。今の堤防は幅がほとんどありません。新しく堤防を造ったほうが、災害が起きてから整備するよりも安いのです。

 現代の日本の技術を使えばいくらでもできるのです。ここで、ローマのコンクリートの技術を使えばよいのです。ローマのコンクリートは2千年も経っているのに、ビクともしません。

 日本のセメントの対応年数は100年くらいです。100年経つとコンクリートの建物を壊して造り変えなければいけません。これは、建築会社の陰謀です。100年経ったら建物を壊して、また造りなおさなければいけません。

 2千年前のローマのコンクリートはビクともしません。何故、そんなものを使わないのでしょうか? 災害は起こる前に対策をして、未然に防ぐのです。家を増強するなど簡単なことです。

 だいたい人間の居住区を決めておかなければいけません。川のほとりに住むとか、海の近くに住むとか、崖の下に家を建てるなど滅茶苦茶です。災害が来ない高台に家を建てるなど、対策をやるべきです。

 川の傍に住んで、災害に遭うべくして、災害に遭っているのです。そのような知恵が足りません。未来を見る目が大事です。政治家はお金儲けばかり考えていないで、未だ来たらざる災害に対して、目を向けていかなければいけません。

 政治家は、「災害に対して、事前に防がなければいけない。命に代えても対策を事前にしなければ、国民の皆さんに対して申し訳ない」ということを思わなければいけません。杉並区で佐々木千夏区議会議員が「区でシェルターを造ったらどうか?」と提案をすると、区長は「前例がない」と言うのです。それから、「国がやることだ」と言うのです。そんなことが理由になるのでしょうか? 馬鹿を言っているものではありません。

 その2つの理由が杉並区でシェルターを造らない理由です。「国がお金を出さなければやれない」と考えているのです。いくらでもお金はあるでしょう。無駄な予算を省けばよいのです。それで多くの人の命が助かるならば、当然シェルターを造るべきです。

 今の日本は攻撃兵器を持っていません。それだったら、防御をよほどしっかりとしないとダメなのです。攻める武器もない、逃げられる場所もありません。それでは国民が可哀想です。

 政治家はそのような未来に起きる災害のことを絶対に考えない連中だとよくわかります。自分たちの利益になること以外は考えないのです。一つの区で一刻も早くシェルターを造れば、全国の市町村にシェルターがいきわたるのです。

 「豪雨が降ってもいい、地震が来ても大丈夫、津波が来ても大丈夫、ロケットを撃ち込まれても大丈夫だ!」という国家を造らなければ、政治家がいる意味がありません。国会議員は馬鹿と朝鮮人の議員ばかりになってしまったのです。

 どうして帰化人が日本の国会議員になるのでしょうか? 日韓議員連盟を見て御覧なさい。何と書いてあるのでしょうか? 「外国人の生活を豊かにするために議員連盟をつくります」と書いてあるのです。日本人の利益については、一言も書いてありません。外国人が豊かになるための議員連盟です。何を馬鹿なことを言っているのでしょうか? 

 呆れて物も言えません。日本第一でなければいけません。そこから全てが始まるのです。日本人が日本人のことを考えないで、何を馬鹿なことを言っているのでしょうか? 相当の外国籍の議員がいるらしいのです。僕が思っている以上、半分以上の日本籍朝鮮人がいるのです。日本籍朝鮮人にとっては、大変良い就職先です。

 議員の身分をもらって、威張り散らして、何もやらないのです。ゴロゴロと日本籍朝鮮人の国会議員がいるのです。3分の1と思っていましたが、もっといるのです。ほとんどが、朝鮮人だと思ったほうがよいのです。ということは、朝鮮人に国会が乗っ取られているということです。

 よく耳を澄まして「誰が日本籍朝鮮人なのか?」ということを見分けていかなければいけません。丁寧に生年月日を調べて、官報と照らし合わせている人がいるのです。全て調べて公表するべきです。そうすれば、「なるほどな、だからこんな売国行為をやっているのか」とわかるのです。岡田克也も朝鮮人です。愛知県知事の大村秀章も朝鮮人です。ふざけた奴らです。早く朝鮮人を日本の政界から、一掃していきましょう。

 

 

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