※産経ニュースhttps://special.sankei.com/a/international/article/20200521/0002.html
産経新聞5月22日、トシ・ヨシハラというアメリカの海軍大学校の教授をやった人がいます。日系人らしいのですが、なうての頭脳明晰で知られた人です。
この人が、詳細な日本と中国の軍事力を比較した論文を発表しました。それが産経新聞に掲載されているのです。
どのような違いがあるのかというと、10年前は中国の海軍など役に立たなかったのですが、10年間でうなぎのぼりになったのです。対鑑ロケットの数は、日本は1500発持っています。
中国海軍は2千発持っています。しかもそれは射程距離が500キロも違うのです。それはどのようなことかというと、中国がロケットを撃ってくると自衛隊の軍艦には当たってしまいます。自衛隊のロケットは海に沈んで中国の軍艦には当たらないのです。中国はそのようなロケットを2千発も持っているのです。
ゆゆしき一大事です。中国は戦争をやる気です。どこの国と戦争をやる気で軍艦をたくさん造っているのでしょうか? まさか、アメリカと戦争をする気はないけれども、やはり「日本を盗ってしまおう!」ということです。
日本は中国が侵略をする対象国となっているのです。このことを政治家はなぜもっと声だかに言わないのでしょうか? 着々と軍備を増強して、「自衛隊は中国に敵わない」と言っているのです。
そのような国の主席をまた再び天皇陛下に会わせるのでしょうか? これは一体どのようなことなのでしょうか? 政治家は気が狂っているのでしょうか? 日本と中国が戦争をしたら、中国は負けるのです。
中国は臆病だから、装備をたくさん増やすのです。それで日本を脅かすのです。かつて日清戦争の時もそうだったのです。4艘の軍艦を「遠洋航海」と称して日本に向けてきたのです。
清の軍艦は品川沖で大砲を撃って脅かしたのです。「こんなすごい軍艦を持っているのだぞ」と脅かしたのです。有名な話で東郷元帥がまだ中尉の頃です。シナの軍艦の視察に行ったのです。
すると軍艦の中では水平の行儀の悪いこと、麻薬をやったり、マージャンをやったり、酒を飲んだり、すごい状況です。「シナ人はこんな奴らか。戦争をやったら勝てるな」と思ったのです。
もちろん日本は勝ったのです。こいつらは、こけおどしです。「遼寧」という航空母艦を見てもわかります。ウクライナからポンコツを買って、自分達で修理をしたのです。あんなものは航空母艦ではありません。
あと、4艘の軍艦をつくるらしいのです。それも驚異です。このように中国は虎視眈々と狙っているのです。この狙いは、日本を攻撃して尖閣諸島と沖縄を盗ってしまおうとしているのです。
「沖縄を盗って、台湾にも物を言わせない」と考えているのです。問題は、「米軍が出てくるのか?」ということです。彼らの計算では、「米軍は怖じ気づいて出てこないだろう」と言っているのです。
すると、「日本はこんなに中国から攻撃されているのに、アメリカは助けてくれないのか?」ということになり、日米の中が悪くなるのです。それは甘い計算です。
そのように思っているのです。「中国は絶対に負けない」という変な自信がついているのです。「日本に目に物見せてやる!」と思っているのです。
戦争をしたら、日本が勝ちます。中国人はそのような計算はしません。何故かというと、中国海軍には伝統などありません。中国は大陸国家です。陸軍の経験はあっても、海で戦った経験はないのです。シナ人が海で戦ったのは日清戦争ぐらいです。
日本は100年以上の歴史を持つ大日本帝国海軍です。100年以上の経験とノウハウをたくさん持っています。中国海軍など一瞬でやっつけてしまいます。
これで中国は失敗するのです。すると、どのようなことがおきてくるのか?」というと、例えば日本が中国の軍艦を沈めたとします。すると、「なんだ、習近平体制は弱いではないか?」という意見が中国全土に広がります。
中国の軍艦の半分でも沈めてやればよいのです。すると中国は「参った!」と言ってきます。それで習近平は倒れます。中国共産党の政権がひっくり返ります。
共産党政権がひっくり返るということは、中国全土で反乱が起きてきます。瀋陽軍区、武漢、南京、モンゴル自治区、チベット自治区、ウイグル自治区も独立をするようになるでしょう。それで中国共産党の支配は終わるのです。
これが正しい歴史の読みです。僕が断言をしておきます。中国は必ずそうなります。
日本側としては、防衛費にもっと予算を出さなければいけません。こんな少ない予算でやっている自衛隊は偉いけれども、全く足りません。100兆円くらい予算を出しなさい!
コロナウイルスでもお金を出せるのです。お金は紙を刷ればよいのです。いくらでもお金は出せるのですが、安倍さんはそのようなことをやろうとしません。このような時に習近平様を呼んで天皇陛下に会わせようとしているのです。
習近平の腹の中は「やがて、俺の部下になる天皇の顔をもう一度見ておきたい」という腹です。天皇陛下をご尊敬申し上げて会いに来るのではありません。「やがては俺の部下になる天皇というものをこの目で見ておいてやろう」という気持ちで習近平は日本に来るのです。こんな奴を日本に絶対に呼んではいけません!
「中国が日本にハンマーを振り下ろしたらどうなるのか?」というと、日本は強いから中国をやっつけてしまいます。すると北京政府が倒れます。怒った人民が造反します。それで革命が起きて中国共産党は、終わりの日を迎えるのです。
そのようなシナリオです。多分、そうなるであろうと思います。米軍はもちろん参戦します。もし、参戦しなければ米軍は笑いものです。日米安全保障条約を日本と組んでいるのだから、当然米軍は参戦します。
中国は米軍が参戦してくる前に日本をブッ叩こうということです。戦争はやってみなければわかりません。いつでも日本軍は少ない戦力で勝ってきたのです。日本には正義があるから勝ってしまうのです。
中国のポンコツの航空母艦を数だけ並べて、日本の潜水艦をナメているのでしょうか? 日本の潜水艦は1千メートル下から魚雷をぶち込めるのです。だから、「15分で終わってしまう」とは、そのような意味です。
1千メートル下から魚雷が「ダーーーン」で終わりです。そうなると、中国人は慌ててしまい現場放棄です。そうなるのです。何しろ、日本は戦争の名人です。
日本は、大日本帝国海軍の歴史があり、戦争の名人です。様々な経験を積んできているのです。その日本に手向かうことなど許されません。世界の世論もまた許しません。
何故かというと、これは完璧な侵略です。日本は絶対に侵略などしません。その時のために中国は「南京30万人の大虐殺」という大ウソを用意しているのです。それで国連などに流しているのです。
それで中国は自分達のやろうとしている侵略を正当化しようとしているのです。このようなウソを流して「日本が虐殺をしたのだから、やられても仕方ないな」という世論をつくろうとしているのです。
そうでないと、これは完全な侵略です。何の説明もできない侵略行為です。だから、憲法改正をしなければなりません。安倍さん、もっとしっかりとせんかい!
自衛隊の予算を増やしてやりなさい。せめて、5倍、100兆円くらいつぎ込んで、完璧な大日本帝国を造らなければいけません。今は、力の時代です。へなへなして中国に臓器に変えてもらい、生きた人間の臓器をもらって喜んでいるザマはなんでしょうか? 二階俊博よ、恥を知りなさい! 道義心もなければ、愛国心もありません。
このような時は、毅然と立ち向かわなければいけません。西尾幹二先生は「安倍さんは地上最低の総理だ!」と言っています。後藤田雅晴さんは、「安倍だけは、絶対に総理にしてはいけない」と言っていたのです。それは、そのような意味です。
安倍さんは全てウソで固めるのです。外に向かって言うことと、内に向かって言うことが違います。夢見るとっちゃん坊やです。安倍さんは何を考えているのかというと、「日本を自由の国にする。入ってくる外国人は歓迎して、技術もお金も人も全て歓迎する」と言っているのです。
日本の門戸を開けて全ての外国人「いらっしゃい」と言っているのです。安倍さんはそうすると言っているのです。だから、このザマになってしまっているのです。だから、すぐに中国人をシャットアウトしません。
武漢と東京間の船は毎週1便で入ってくるのです。航空便は大阪空港に武漢から直行便が入ってくるのです。そのようなことをやっているのです。それで「外国からの入国禁止だ」と窓口を閉めているのに、それから3千人の中国人が特別枠で日本に入ってきたのです。それを隠しているのです。
最近「、コロナウイルスの専門家会議の資料がない」と言い出したのです。都合の悪い資料は「なかった」と言うのです。安倍さんは、ウソつきです。都合の悪いものは全て隠すのです。そんな政治はもう終わりです。日本男児よ、立ち上がれ!
波風を恐れるな。世界の冠たる日本にしていこうではないですか!
■中国海洋戦略専門家のトシ・ヨシハラ氏「軍事拠点化は国際秩序への挑戦」「前線国家との連携強化を」
【ワシントン=黒瀬悦成】米国での中国海洋戦略研究の第一人者である、米政策研究機関「戦略予算評価センター」のトシ・ヨシハラ上級研究員が産経新聞のインタビューに応じた。ヨシハラ氏は、中国による南シナ海の一方的な領有権の主張と軍事拠点化は「米国が主導する現在の自由主義的な国際秩序への挑戦だ」と指摘し、日本などの同盟国や、フィリピン、ベトナムなどの南シナ海に面した「前線国家」との連携強化の重要性を強調した。
中国は、南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島にあるファイアリークロス(永暑)礁、ミスチーフ(美済)礁、スービ(渚碧)礁の3大人工島の軍事拠点化をほぼ完了させた。
ヨシハラ氏は「中国がこれらの人工島に対艦・対空ミサイルを配備すれば、中国本土や海南島などの長距離火力とも連動した『接近阻止・領域拒否』(A2/AD)の強固な防衛網を南シナ海一帯に確立することになる」と警告した。
また、米中が南シナ海で軍事衝突するのは、より大きな規模で米中が紛争に突入した場合だと指摘。その上で、例えば台湾海峡有事で米中が衝突し、米艦隊が南シナ海を通航する必要に迫られた場合、「米海軍は台湾周辺での中国との戦闘に加え、南シナ海での中国軍事拠点の無力化という追加の作戦上の負担を強いられることになる」とした。
https://www.sankei.com/world/news/170716/wor1707160028-n1.html
お読みいただきありがとうございます。
よろしかったらクリックしてください。
応援よろしくお願いします!
↓↓↓
『中杉 弘のブログ』2006年より、好評連載中です!
↓↓↓
http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/?blog_id=2098137