米軍と中国共産党との対決 | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

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※大都市を一夜で壊滅できる「世界最強」米空母カール・ビンソンの実力

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 米軍と中国共産党との対決は、南沙諸島で行われます。「どのような形で行われるのか?」というと、まず米軍が南沙諸島にある中国の基地7~8カ所を空爆します。そして、滑走路を壊してしまうのです。

 これは国際法に則ってやるので、戦争ではありません。国際法では、「ここは公海であり、誰のものでもない」と言っているのです。岩礁を埋めて「中国のものだ」と言っているのです。

 国際裁判になると、中国の言い分は通りません。そのような結論が出たのです。すると中国は、「そんな判決に従う必要はない。南沙諸島は中国領だ」と言ったのです。

 中国人は恐るべき民族です。朝鮮人と同じです。「国際法など従う必要はない」と言っているのです。自分の都合により国際法には従わず、自分の都合が悪くなると国際裁判をかけるのです。まあ、中国人は煮ても焼いても食えない民族です。

そのような形で始まります。国際的に周辺諸国の波風を立てないように、米軍は南沙諸島の基地を空爆で壊してしまうのです。

 そのために米軍は用意していて、中国本土から75キロ圏内を米軍の爆撃機が飛んでいるのです。練習しているのです。

 トランプは大統領選挙を睨んでいるのです。今は8月ですから、9月か10月頃、アメリカの世論が最高潮に沸騰した時期にトランプは手を打つでしょう。

 すると、中国は報復できないでしょう。そのように僕は読んでいるのです。中国は口先ばかりです。「やったらやり返す!」などと言っているのです。今度は米軍に連合軍が加わってくるのです。

 イギリスと、オーストラリアと、台湾と、日本の自衛隊が合同練習をやっているのですから、中国軍はかかってこられるわけがありません。どうやってかかって来るというのでしょうか? 南沙諸島の基地を米軍が空爆して、それで終わりです。「やりやがったな!」と中国が反撃をしてきたら、中国海軍は全て沈めてしまうのです。

 それだけの実力は米軍だけでも持っているし、海上自衛隊だけでもできます。中国海軍は、20分で終わりです。海上自衛隊の潜水艦が中国軍艦の1千メートル下の海底から魚雷を撃ち込めば全滅です。

 中国海軍はそうなることがわかっているから、手向かいはしてきません。米軍が中国本土に爆撃機がミサイルを落としたら大問題になりますが、南沙諸島の違法の土地を空爆しても、何の問題もありません。中国海軍は米軍に反撃できません。

 そのようにアメリカは読んでいるのです。だから米軍は思いきって空爆をやるでしょう。まして、中国は核を飛ばすなどということは絶対にできません。核を飛ばしたら最期です。

 中国海軍は、どこのような最期を迎えるのでしょうか? 米軍の軍艦は原子力空母です。核をたっぷりと積んでいるのです。1隻の空母だけで全世界を灰にできるだけの力を持った原爆を積んでいるのです。

 それが2隻も南沙諸島に行っているのです。おそらくイギリスの空母も同じです。そのような原子力空母に取り囲まれているのに、中国が核を撃ってきたら、あっという間中国本土はなくなってしまいます。だから中国の核は撃てません。

 弱い犬は吠えまくって生意気なことをやりますが、本当に飼い主が「止めろ」と怒ったら、「もう勘弁してください」と尻尾をまいて逃げてしまいます。そのような感じです。

 中国は日本の尖閣列島の侵略を止めればよいものを、それは止めません。日本だけだと弱いと思っているのです。中国は「相手が弱い」と思うとすぐに侵略をするのです。

 「どうだ、中国海軍は怖いだろう。1千の漁船を見ろ。尖閣列島は中国のものだぞ」と言うのです。中国は反撃されると引っ込むのです。「相手は弱い」と思うと侵略をするのです。中国は侵略を止めません。

この原因は何かというと、中国共産党の連中は、統一された見解をもっていないのだと僕は思います。各、軍区ごとに司令官がいて、みんな勝手な行動をしているのです。

 習近平が「軍はこうしろ!」と命令を出しても軍のほうは聞きません。尖閣列島を脅かしている海軍は「何を言っているのだ。俺たちは日本をもらうぜ」と思っているのです。「今は止めてくれ」と言っても、「習近平は何を言っているのだ。お前が勝手なことをやっているから、アメリカに睨まれているのだろう。我々は日本を盗るのだから、これは止めないよ」ということです。多分、そのようなことになってしまっているのだと思います。

 弱い犬は吠えるのです。米軍と自衛隊が本気になると、尻尾を巻いて逃げるのです。だから、大戦争にはなりません。アメリカにしてみると、中国にミサイルを撃ち込んでもらいたいのです。どこに撃ち込むのかというと、アメリカ本土には届きません。日本の沖縄にミサイルを撃ち込んでもらいたいのです。すると「やりやがったな」と米軍は、中国の南沙諸島に攻撃できます。

 これならば、大義名分が立ちます。「国際法では公海である南沙諸島を中国の領土だと強引な主張をしているから、壊しただけですよ」と言えるのです。すると、中国は報復して攻撃をしてきます。

 ここにきて、アメリカの戦略が変わったのです。中国は第一列島線を引いて「この中に米軍は一歩も入れない」と言ったのです。「一歩も入れない」と言っているけれども、日本海も第一列島線に入っているのです。

 「この中にはどこの外国船も入れない。米軍の船などとんでもない」ということになっているのですが、そんなことを米軍が許すわけがありません。日本海は中国の引いた第一列島線の中に入っているのです。

 米軍が航行すると、中国海軍が攻撃してきます。それが恐ろしいから米軍は第一列島線から退いて、第二列島線に集結していたのです。アメリカでも「こんな弱腰でいいのか? 中国の第一列島線に入ったら、中国がミサイルを撃ってくる。そうなると、大事な航空母艦が攻撃されてしまうから、第一列島線から下がって太平洋上にいよう」という作戦だったのです。

 ところがそれが変わったのです。イージスアショアと同じです。北朝鮮や中国がミサイルを日本に撃ってくると、その途中で撃ち落とすというのが、イージスアショアです。

 「そんなことはできないのだ」ということを言い出したのです。ミサイルを撃って放物線を描いて落下するミサイルはものすごいスピードです。加速力がついています。そんなミサイルは、撃ち落とせません。何発かは落とせますが、千発も同時に飛んできたら全てを撃ち落とすことは不可能です。

 確実なことは、ロケットに火をつけた瞬間に基地を叩いてしまえばよいのです。火をつけたからといって、「発射!」ということがわかるためには、相当近くにいないとわかりません。

 第二列島線にいたら、「火をつけたな」とわかっても、敵は先に撃ってくるのです。米軍の戦略が変わったのです。専守防衛から、先制攻撃に変わったのです。元を叩いてしまえばよいのです。

 元を叩いて中国海軍を全滅させてしまえばよいのです。全滅させてしまえば、船がなくなってしまうのですから、米軍が航行しても文句も言えません。台湾も安全です。「先制攻撃でやってしまえ」ということに変わったのです。

 米軍は恐ろしいのです。火をつけてから攻撃するのはまだ可愛いのです。米軍は、火をつける前に上空から見ているのです。「中国で変な動きがあるぞ。燃料を詰めているぞ。よし、今だ!」と攻撃してしまうのです。

 そのように米軍の戦略が変わったのです。日本のイージスアショアもそうです。「北朝鮮がミサイルを発射しました」と言って、それをイージスアショアがキャッチして撃ち落とすというのでは無理なのです。

 北朝鮮は40~50発の水爆を持っていると言われています。1発でも外したら、日本の都市が全滅するのです。確実に全てのミサイルを撃ち落とさなければいけませんが、そんなことはできません。

 一番良い方法は、先にやってしまえばよいのです。夜、金正恩が平壌で寝ている間に、Bー52が飛んで、バンカーバスターを落とせばもう終わりです。すると、北朝鮮の脅威はなくなります。先制攻撃しかありません。

 核時代は、先制攻撃しかありません。核が飛んでくるのを待っていって、一発食らったら、死者は10万人どころではありません。広島の原爆では、14万人が死んだのです。広島の原爆の何十倍、何百倍の威力を持った原爆を撃ってくるのです。

 核を一発撃たれたら、もう間に合いません。どうしても先にやるしかありません。原爆を持ったということが不幸の始まりです。米軍は、人工衛星で空から見ているのです。

 「ロケットの周りに人が集まっているな。ロケットの燃料を詰めたな。今だ!」と攻撃するしかありません。しかも、アメリカは「それしかないのだ」とハッキリ言っています。

 撃ってくるのを待って撃ち落とすなどということはできません。米軍の戦略が変わってしまったのです。とにかく全ての中国海軍の軍艦を沈めてしまうのです。

 南沙諸島の基地を叩いても、国際法上は何の問題もありません。さらに進んで中国本土にある核を叩くとなるとこれは問題があります。相手が撃ってきたらしめたものです。

 中国がミサイルを撃ってきてもアメリカ本土には届きません。日本には米軍基地があります。米軍基地をめがけて撃ってきたら、アメリカ本土を攻撃したことと同じ意味を持ちます。

 それで中国に因縁をふっかけて、「それ、報復だ!」と言って攻撃できるのです。すると、それは第三次世界大戦につながるのです。

しかし、第三次世界大戦はないだろうと僕は思います。中国は米軍を相手にして戦う根性などありませんから逃げてしまいます。結論として、中国は南沙諸島を米軍に潰されて、尖閣列島には手出しできません。沖縄にも手出しはできません。米軍と話をつけておしまいです。それではアメリカは戦争をする意味がありません。

 まして、11月3日に大統領選挙が控えています。ちょうどよいタイミングで、「やりやがったな!」と米軍が先制攻撃を始めます。それで中国が「参りました」と和平交渉が始まる前にトランプは大統領選挙を迎えたいのです。

 すると大統領続投です。アメリカが和睦に持ち込んで中国は大人しくなるのです。このような流れだと思います。こんなことで第三次世界大戦にはなりませんが、油断は禁物です。米軍と中国共産党の対決は、そのよう結末になるでしょう。

 

 

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