情報戦に勝つ! ① | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
ユニークな視点で書いています。

明石 元二郎(あかし もとじろう、元治元年8月1日1864年9月1日) - 大正8年(1919年10月26日)は明治・大正期の日本陸軍軍人陸軍大将正三位勲一等功三級男爵。第7代台湾総督福岡藩出身。日露戦争では諜報活動で活躍する。

 

 9月22日の虎ノ門ニュースで百田尚樹さんと江崎道朗さんが話していましたが、恐ろしいことがあったのです。今から40年くらい前のことです。ミトロヒン文書で言っていたのですが、有力者は全員スパイです。名前が発表になっています。

 石田博英(バクエイ)という自民党の結構有力な大物議員がいたのですが、こいつはKGBのコードネームを持ったスパイでした。それから、日本社会党委員長の勝間田清一もスパイでした。産経新聞社常務取締役東京本社編集局長の山根卓二もKGBのスパイでした。

レポートが2つ上がっているのですが、コードネームが違うのです。2つのコードネームを持っているスパイもいれば、一致しているスパイもいるのです。全てあぶりだされているのです。

 もう日本はスパイの山・山・山です。なんたることでしょうか? 特に日本にはスパイ防止法がありません。他の国ならばスパイは死刑です。「何故、スパイ防止法を早く作らないのか?」というと、そこにも原因があるのです。

 自分達がみんな絡んでいるのです。共同通信から、産経新聞、朝日新聞、みんな絡んでいるのです。編集局次長のクラスになるとみんなコードネームを持っているのです。ひどい社会です。

 その流れでNHKの中に中国の放送局が入っているのです。これは民放の中にも新聞社の中にもみんな入っているのです。それで中国に対する記事は調べられて「これはダメ。載せない」と言われると、日本のNHKが「はい」と言うのです。

 反対にNHKも「これは報道しません」と中国に忖度しているのです。NHKは、完全に中国、韓国、北朝鮮の傘下に叩きこまれているのです。中日新聞は北朝鮮の記事を一カ月にに1度掲載してべた褒めです。朝鮮日報の記事をそのまま使っているのです。ふざけている話です。

 これは戦闘の常套手段です。敵に橋頭堡(きょうとうほ)を裏切らせるのが当たり前です。秀吉もそうです。敵を裏切らせたのです。

 連休中の僕のブログ中国は国ではなく、馬賊殺人集団である ①」「中国は国ではなく、馬賊殺人集団である ②もだいぶ点滅して妨害されたのです。今度は、ライブドアのブログが未だに掲載できません。パソコンで見ることができません。

特に連休中のブログは、「中国は馬賊である」というのですから、中国のスパイは随分不愉快になったのでしょう。本当にその通りです。中国は国家ではありません。でもそれは中国だけではなくて、みんなそうなのです。

 ヤクザと同じです。仲間は裏切り、敵と手を結び、味方を殺すのです。みんな同じことです。味方を殺すのも簡単です。敵に罠をかけて情報を引っ張るのです。そのような情報戦が行われているのです。

 マスコミの記事は、「中国は良い国であり、北朝鮮も良い国であり、日本が悪い国である」ということを繰り返しているのです。それを止めることはできません。読売新聞の正力松太郎のコードネームが「PODAM(ポダム)」です。そこからしてやられているのです。読売新聞はアメリカにやられて、朝日新聞は中国にやられているのです。

ネット時代は面白くて、モロに情報が伝わるのですが、今度はネットに手を回して都合の悪い奴は、引っ込めたり、使えなくしたり、本当にひどいことをやっています。

 「情報を握る者は世界を握る」ということです。武力の前に情報です。日本でもそうです。明石元二郎大佐がやったのも情報戦です。ロシアで革命が起きた時に、モスクワに多額のお金を持っていき工作をしたのです。そのおかげでロシア革命は成功したと言われています。

 ただし、それをやると見つかった場合は死刑です。戦時中にもゾルゲ事件がありましたが、死刑です。国家の主権は恐ろしいのです。それを犯す奴は死刑です。スパイ防止法すらない国は国ではありません。

 そうなってしまうのです。「お前、情報を流しただろう」と言われたら、「知りませんよ」と言えばよいのです。それを憲兵隊が捕まえて、拷問して吐かせないと、情報を吐くわけがありません。

 今の日本は「知りませんよ」と言っていればよいのです。それで済んでしまうのです。蓮舫の二重国籍問題も同じです。日本はスパイ天国です。情報とは恐ろしいのです。我々もブログを書いているのも、一種の情報工作です。

 情報工作の目的は、「もうあの国には敵わない。もの凄い武器がある。我々が逆立ちしてもやっつけることはできない」と完全に思わせたら、こちらの勝ちです。原子爆弾が他の国にない場合は、その情報を流すだけでも勝負はあったのです。

 「俺たちは原爆を持っているのだぞ。お前の国は原爆を持っていないだろう? やるのか!」と言えば、もう勝負はついてしまいます。情報とはそのようなものです。

 日本は、ハッタリをかけなければいけない情報を隠して出さないのです。情報はどんどん出すべきです。その情報が出てきて、「日本には勝てません」と思わせるのです。それも出せない面もあります。すぐにスパイが情報を取りに来るのです。

 中国は「B-2爆撃機とはどんなものか?」と知りたくて仕方ありません。スパイが裏情報を取ったら、それで終わりです。アメリカは、「神の杖」という宇宙から飛んで来るロケットもあります。100メートル地下に潜るバンカーバスターも持っています。中国はアメリカに勝つことはできません。もう勝負あったのです。

 日本の潜水艦は、1千メートル潜ることができます。「中国の潜水艦は500メートルしか潜れないだろう? やるんかい!」と言えば、中国軍は震え上がってしまい勝負あったのです。普通で言ったらこれで終わりです。

 アメリカは最新兵器を出しません。最新兵器はだいたい15年進んでいるというのです。日本が持っているアメリカの兵器は、遙か昔の火縄銃のようなものです。原爆と言っても、15年先の技術を持っているのです。

 それは名前も出しません。名前を出すと中国にスパイをされてしまいます。それで軍事機密として新兵器をもっているのです。「秘密兵器をもっているぞ!」ということをわからせないと防御力になりません。「こんな兵器を持っているのだぞ!」と言うのですが、スパイをしようと思っても情報は取れません。中国がアメリカに勝てるわけがありません。だから勝負はあったのです。中国の負けです。(②に続く)

 

 

■ミトロヒン文書(ミトロヒンぶんしょ、英語Mitrokhin Archive)は、1992に旧ソビエト連邦からイギリス亡命した元ソ連国家保安委員会KGB)の幹部要員であったワシリー・ミトロヒンが密かにソ連から持ち出した機密文書のことである。25,000ページにわたる膨大な文書はMI6の協力を得てイギリスに持ち出され、ケンブリッジ大学のインテリジェンス歴史研究家であるクリストファー・アンドリューも分析に参加し、「Mitrokhin Archives I[1]Mitrokhin Archives II[2]という書籍にまとめられ出版されている。その中では旧ソ連KGB西側諸国に対して行っていた諜報活動が細かに記載されている。

 

大手メディアに対する工作

新聞社等スパイによる世論工作

ミトロヒン文書によると、『日本人は世界で最も熱心に新聞を読む国民性』とされており、『中央部はセンター日本社会党の機関誌で発表するよりも、主要新聞で発表する方がインパクトが大きいと考えていた』とされている。そのため、日本の大手主要新聞への諜報活動が世論工作に利用された。

冷戦のさなかの1970年代、KGBは日本の大手新聞社内部にも工作員を潜入させていたことが記されている。文書内で少なくとも5人は名前が挙がっている。

1. 朝日新聞の社員、暗号名BLYUM

2. 読売新聞の社員、暗号名「SEMYON

3. 産経新聞の社員、暗号名「KARL(またはKARLOV)」

4. 東京新聞の社員、暗号名「FUDZIE

5. 日本の主要紙(社名不詳)の政治部の上席記者、暗号名「ODEKI

中でも朝日新聞社の「BLYUM」については

「日本の最大手の新聞(実際は第2位)、朝日新聞にはKGBが大きな影響力を持っている」

としるされている。

1972年の秋までには、東京の「LINE PR」(内部諜報組織)の駐在員は31人のエージェントを抱え、24件の秘密保持契約を締結していた。特に日本人には世界で最も熱心に新聞を読む国民性があり、KGBが偽の統計情報等を新聞に流すことにより、中央部はソビエトの政治的リーダーシップに対する印象を植え付けようとした。」

 

 

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