人類は、大戦争はできない | 中杉 弘の徒然日記

中杉 弘の徒然日記

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※アメリカ軍はどれほど強いのか?日本と比べてわかる驚異の戦力【日本軍事情報】

 

 前にも指摘したことはありますが、やがて人類から戦争はなくなるでしょう。その理由は、あまりにもコンピュータが発達しているからです。特にコンピュータによる総合戦力の把握によって、戦争ができなくなってしまうのです。

 現実的に戦車は今、無人です。だんだんそうなってきます。最前線に出ていく戦車には人は乗っていません。空を飛ぶ爆撃機も無人です。無人の戦闘機です。コンピューターを使って、実に巧妙な操縦ができるのです。そのような時代です。戦車が無人になり、航空機も無人になってしまいます。もう一歩です。すると、潜水艦も無人になってしまいます。

 もっと技術が進むと、航空母艦も無人になってしまいます。今の技術があれば、もう無人にできるのです。あの巨大な航空母艦に人が誰も乗っていなくて無人で動くのです。今の技術ならばできるのです。そうなると、ドンパチやって「何人死んだのか?」ということで戦争の勝敗が決まるのは、もう時代遅れです。このように計算すれば、戦争などやらなくてよいのです。

原子爆弾を落とすと何十万人が死にます。今はそんなことは考えていません。原子爆弾が飛んでくると、上空でドカーンと爆発させるのです。すると原爆で人は死にません。何がダメになるのかというと、電磁パルスで電気機器が使えなくなってしまうのです。コンピュータも使えない、電話も通じなさい、電気もつかなくなってしまうのです。これが一番効果的な原爆の使い方です。上空で爆破したら、そうなってしまうのですが、人は死にません。

 すると世界最終戦争は、コンピュータ上での戦争です。あと10年も経つと無人化が進んでいます。すると、コンピューターゲームをやっていることと同じになるのです。ゲームでは、誰も死にません。画面上で「バンバンバン」と攻撃されると、「やられました。空母一隻がなくなりました。次、潜水艦からミサイルを発射しました。他の潜水艦がやられました!」というように、全てコンピュータの画面上での戦争になるのです。

 もう人間が殺し合いをする必要はありません。すると原爆戦も意味がなくなってしまうのです。電磁パルスを張ると飛行機も原爆も入ってこられなくなってしまうのです。ロケットも、放物線を描いて落ちるロケットもあれば、地を這い、山を登るロケットもあるのです。そんなロケットは撃ち落とせません。

 そのようなロケットはとらえられないので、電磁波で撃ち落とすしかありません。電子の雲を日本上空に張ってしまうのです。アメリカもそうするでしょう。すると、誰も死ななくてしまうのです。

 すると、その戦争は一体何でしょう? まるでマンガです。そうなると、戦争をする必要もなくなるのです。でも、人間は戦争をやるのです。それは誰も死なない架空の戦争です。コンピュータの画面上で相手を破壊するのです。とどめを刺すのには、相手のメインコンピュータを破壊してしまえばよいのです。

20年くらい前に『インデベンデンス・デイ』という映画がありました。あれは、UFOが地球に攻めてくる映画です。最初、東京、ニューヨーク、パリなどの都市の上空に巨大なUFOが現れるのです。空が見えなくなるような巨大なUFOです。UFOは、都市の上空に留まっているので、「このUFOは何をするのでしょうか?」と言っていたのです。人々はビルの屋上に上り「UFO、ウエルカム!」と書いたメッセージを持って、UFOを歓迎していたのです。それが当然、UFOから火の雨が降ってきて、都市が壊滅してしまうのです。

 UFOに人類は歯が立ちません。米軍もやられてしまい、ホワイトハウスがUFOに攻撃されて吹っ飛んでしまうのです。「人類滅亡か?」という段階で、「母船にあるメインコンピュータを壊してしまえば攻撃はできなくなる」というので、メインコンピュータを壊しに行くというストーリーです。メインコンピュータは米軍によりぶっ壊されて、UFOは動かなくなり、人類が勝利したのです。

 それと同じで、戦争もメインコンピュータを壊してしまえば終わりです。そうなれば、始めて人類は「戦争がなくなる」という世界を目にすることができるのです。では、「何のために軍備を持つのか?」というと力の誇示だけです。「我が国の軍備力は、100あるぞ。お前の国は50しかないじゃないか」。そうなると、戦争などする必要はありません。

 「我が国は戦闘機を5千機もっているのだ。お前の国は10機しかないのか? では、戦争をやるまでもないだろう」それで終わりです。

 「我が国は1万両の戦車を持っているのだよ。お前の国は300両しかないのか?」これで戦争は終わりです。

 そのような時代がくるのです。ただし、「計算違い」ということもあります。中国などは、ニセの情報を出しています。中国は自爆してしまうのです。

 中国の政府にあげてくる地方の共産党幹部の情報はウソなのです。「中国の飛行機は何機あるのだ?」「はい、3千機あります」「よし、いいぞ。ではアメリカに勝てるな」と思うのです。ところが、3分の1は整備中ですから格納庫に入っているのです。

 余力で残すのが3分の1です。本当に戦闘ができるのは、3分の1です。その情報が確実に上に上がっていないと、大変なことになってしまうのです。「中国の戦闘機は3千機あります。敵は1千機ですから、勝てないことはありません」という誤情報に基づいて、戦争を始めると、とんでもないことになってしまうのです。

 ウソをついている国は、戦争になると弱いのです。実際にないものを水増しして上に報告していると、自分で自分の首を絞めてしまうのです。

 戦争のなくなる時代が早く来てもらいたいものです。人間を殺して何が面白いのでしょうか? 国際主義者は「人口が多すぎる。生物兵器、化学兵器を使って、人口を半分に減らしましょう」などと言っても、そんなことは実現しません。

 中国が人工兵器としてコロナウイルスをつくりました。すると、日本はアビガンなどの薬をもうつくってあるのです。コロナウイルスをばらまくから中国は馬鹿なのです。まけばまくほど、対抗するものができてくるのです。

 本当は生物兵器を持っているだけでよいのです。世界の国々は核兵器を持っている、生物兵器を持っているけれども、使いません。使う奴は馬鹿なのです。中国は馬鹿だから実際に人工兵器を使ったのです。

 今回のコロナウイルスは人工兵器です。あんなものを使えば、もっと強力なものがつくられてしまうのです。中国は馬鹿なのです。

「お前の国はどれだけの力を持っているの?」「私の国はこれだけの力を持っています」とコンピュータで対戦をすればよいのです。これもムダなお金です。そのために予算を組んで軍事費を増強していくのです。「これは敵わないな。勝負あり!」とコンピュータ上で戦争が終わっても、終わりが見えないので、本当の戦争をやります。戦争をやればどうなるのか、もうわかっているのです。

 しかし、国民のほうが納得しません。「コンピュータ上で対戦すると、アメリカが勝つ!」と言っても勝った実感がしません。やはり、空爆で南沙諸島にボカン、ボカンとミサイルを落として破壊したら、中国も「やられた!」とわかります。コンピュータ上で「やられた!」と言っても実感がわきません。

 見せ場をつくるために、局所的な戦争はやるのです。それで「終わりました。アメリカの勝ち。中国の負け」というようなことになるのではないかと思います。いつまで時代遅れの戦争などやっているものではありません。

 「いつ、食料危機が来るのか?」ということも、もうわかっているのです。今年の天候の予測、洪水、バッタの大量発生により、「これだけの食料が足らなくなります」というデータを各国は研究してもっているのです。

 中国は食糧が何千万トンも不足するとわかっているのです。その計算がコンピュータで、もうできているのです。戦争も同じです。「貴方、負けますよ。わかっていますね? では、食料をあげましょう」ということになるのです。誰も死なないようになり、コンピュータ上で戦争をすれば、人間の闘争本能も満足するのです。

 「野郎、やりやがったな。潜水艦から魚雷を発射して、沈めてやる!」「ドッカーン」「航空機が沈みました! 我が国が勝ったぞ!」と言っても、実際は誰も死んでいません。そのような時代が来るのです。

 そのようなことを頭において、日本軍事情報さんがつくった「現在のアメリカ軍の戦力」を動画で掲載しておきます。これを見ただけで「アメリカには絶対に敵わない」とわかるのです。世界の軍事予算の3分の1がアメリカの軍事予算です。アメリカ一国だけでですよ! アメリカは凄い国です。

 アメリカの軍事力は90兆円です。日本の軍事力は5兆円です。“月とすっぽん”です。日本5兆円対、アメリカ90兆円ですから、全くお話にもなりません。中国は25兆円です。これは詳しくデータが出ているので、見てもらえばわかりますが、アメリカには絶対に勝てません。見ただけで腰を抜かして「これは敵わないな」とわかります。それが軍事力を出している目的です。それを国威というのです。国威とは、「これだけの力を持っているぜ」というものです。「日本軍事情報」さんの動画を参考にしてください。アメリカには絶対に敵いません。

 

米中激突なら1週間で米軍が制圧 中国艦隊は魚雷の餌食 緊迫の南シナ海

 

南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島周辺の領有権をめぐり、米中両国間で緊張が走っている。軍事力を背景に覇権拡大を進める習近平国家主席率いる中国を牽制するべく、米国のオバマ政権が同海域への米軍派遣を示唆したが、中国側は対抗措置も辞さない構えで偶発的な軍事衝突も排除できない状況だ。米中両軍が南海の洋上で激突する事態は起こるのか。起こった場合、どのような状況に直面するのか。専門家は「万一、開戦となっても1週間で米軍が圧勝する」と分析する。

https://ironna.jp/article/1518

 

 

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