『江ノ脇古墳』
墳丘の直径が10mの円墳。
全長5.6m、高さ2.2mの横穴式石室が南東方向に開口してます。
奥壁は1枚、天井石は5枚の結晶片岩で、側壁は割石をていねいに積み上げて構築されている。
「須恵器」「馬具」「玉類」が出土してるそうです。
7世紀初頭の築造。
このブログで古墳を大きく取り上げるのは初めて・・・かな。
そう・・・実はこの江ノ脇古墳なんですが「戦争遺跡」でもあるんですよ。
吉野川南岸の標高88mの河岸丘上に築かれた古墳は、太平洋戦争中には「対空監視所」として利用された過去があります。
その為、円墳上部は平たんに削られてるんですよね。戦中「対空監視所」として利用されてた時がどの様な状態だったのかは・・・残念ながらわかりません。
もうかなり前から、その存在は知ってたんですけどね。
何時か行こう・・・
そう思ってた場所でした。。。
今日・・・思い出して・・・
訪問してきました。。。
ノンビリと・・・
フラッとね・・・
少しね・・・
訪問時期を間違ったかも・・・ですがw
不思議な感覚を覚えました。
きっと忘れない場所。。。
まま・・・
そんなオレの感覚は置いといて(;^_^A
実はさ・・・
何時もの探索用リュックじゃなかったので、マグライトもヘッデンも・・・カメラのフラッシュも持ってませんでした( ノД`)
なーのーでーーー。。。石室はまともに撮影できる状態ではありませんでした。
そんな「江ノ脇古墳」です。
草ボーボーでイマイチ分かりにくいですね。上部は平たんに削られてます。
完全に時期を間違ってますw
昭和51年11月1日貞光町史跡指定・・・
蜘蛛の巣だらけになりながら(笑)
目指せ‼石室w
それにしても・・・見事な造りです。
石室・・・写真悪くてごめんなさいねーーーー。
付近もウロウロ・・・
秋が少し・・・近づいてきてますね。
小さい秋・・・見つけました(^^♪
そんな・・・特別に思える日曜。
~おしまい~
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