体力作りに限らず、私のスタジオのテクニカクラスでは骨や筋肉の説明と、必要な筋トレ的な事から始めます。
ブラッソクラスなら、特に肩周りの骨格や筋肉の説明。そして、その筋肉を有効に使えるようにトレーニングしてから初めてフラメンコとしてのテクニカに入ります。
サパテアードも同様で、こと骨盤周りの筋肉は非常に重要なところです。
昨日は梨状筋の説明とトレーニングをしっかりと行いました
洋舞には絶対に欠かせない大切なインナーマッスルです。
この筋肉の意識が出来ないと、アウターを使ってしまうため可動域も狭まります
とはいえ、インナーなので説明もとても難しい。。。
今まで図などで説明してきましたが、いまいち上手く伝えられない
ところが先日、生徒様から贈呈していただいたボブ君のお陰で解り易く説明できるようになりました
ボブ君、大活躍なのです
実は『梨状筋を鍛える良い方法ないかなぁ~』と探していて、
こちらの動画を見つけました♪(引用させていただきましたが、公に出されてますので)
これを参考に、より踊りに近づけた方法を考えてみたわけでございます
だけどやはり、等身大に近い標本だと生徒さんたちも解り易いです
ありがとうございます