運勢鑑定事例|無いものは無い怖さ

先日、煽り運転の容疑者が逮捕されました。

良い学校を優秀な成績で卒業したからとその後の人生が約束されているかと言うと何の保証もありません。

中卒でも高卒でも世に名を残す方もいらっしゃいます。世間が言う「良いものは未来永劫、良い」というのは運勢鑑定から言うと「間違い」と言えます。

今回、参考にした情報から、

男は「四角四面」 女は「無いものは無い」

週刊誌には出会い系アプリで男(容疑者)に出会った女性(事件無関係)のコメントが載っていましたが、まともな人(記事記載の女性)なら他所様に悪態をつく者が傍にいたら、注意するでしょうし嫌になって交際を即行で止めるでしょう。

それをしなかった女(容疑者)は 自分の年齢(50代)を考えたら自分は稼げないから相手にすがってやろうという気持ち や「男の表面的な部分を信じ切って行動に同調してしまった」のではと。

「無いものは無い人の運」というのは「考える」「学ぶ」ということが人一倍大変だと観ます。だから、頑張れば頑張った分、ずば抜けて飛躍するものですが、継続は難しく転落するのは「秒」だったりします。

四角四面の人を説得したり改心させるのは、相当しんどいです。悪事を起こしても何度でも繰り返すというのは「自分の考えが正しい」と信じ切ってしまいやすいこと。

運の出方が遅い人も若いときにがむしゃらに頑張っていれば、有名人との対談も賛美されるひとつだったのでしょうけど、アダになってしまいました。

人生設計が狂ってしまった人の修正は歳を取れば取るほど難しいものです。