遠い昔の記憶箱を開けたような| 東京ゲゲゲイ「さよならダーリン」

youtubeを眺めていたら、あなたへのおすすめ動画リストに載っていたので観てみました。グループ名から全員男性と思って観ていると、踊っている人の容姿が華奢で細い子もいれば、ふくよかな子もいるので、どっち?どっち?と思っている間に終わってしまいました。

ググったら、ボーカルが男性で他のダンサーは皆、女性で無事、解決(爆。
セーラー服のロングスカートに、急に中学時代の記憶の箱に戻されました。はぁ~懐かしいというか、いました。確かに。


他所の学校から何しに来たのか、数人で校庭にやってきて先生達から怒られてたり、スカート引きずって歩いていたり、喫煙したりと好き放題。義務教育じゃなければ「辞めて好きなことやれば良いのに」と思っていた私です。

周りの同級生も、反面教師の効果なのか、学校もクラスも荒れることも無く穏やかに卒業した部類です。ゼロではなく数人、世捨て人街道まっしぐらの子もいました。確かに。

タイムマシンに乗って今の時代にやってきたのか?なんて思えたり。こんなの、自転車で来られたら逃げるわって言い出しそうな感じ。


観ている間にメンバーの性別なんて、どうでも良いって思えました。容姿端麗という時代はもうオワコンで、これからは一人一人の個性を尊重される時代になるんだと実感です。占星術でも物質的時代は終焉。生きやすく心地良い世界になればなぁと。

彼女たちのパフォーマンスを観ながら、思いました。