不登校・ひきこもり解決: 不登校の子どもを叱ってもいいのか? どう叱るのか? | 不登校・登校拒否・登校しぶり、別室登校・保健室登校、通信制高校、ひきこもり、カウンセリング

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(一部添削、再掲)

 

 

 

おはようございます。

 

 

 

 

 

 

 
お子さんが学校に行けなくなり、
家にひきこもってしまいますと、
お子さんがなぜ不登校になってしまったのか、
その理由を理解できないお母さんは、
いつものように、普段通りに接しようとします。

 

 

しかしその結果は、残念ながら、

 

 

悲しいものとなります。
不登校のお子さんは、普通に通学している
子どもとはまったく異なる心理状況にあるからです。

 


不登校になっているお子さんに、

 

お母さんがいつも通りの普通の対応をされると、

多くの場合、お子さんは心を閉ざし、

生活が極端に不規則になり、

暴れたり、暴力的になったり、

物を壊したりすることもあります。

 

 

 

そして、

 

 

 

親から見ると問題行動を起こすお子さんを
叱ったり、たしなめたり、
態度を改めさせようとしたりしますと、
お子さんの状況はますます悪化し、
手がつけられなくなることもあります。

 


不登校・ひきこもりのお子さんに

 

正しく接するためには、先ずお子さんが

不登校になった本当の理由をきちんと理解し、

その上で、正しい対処法を

身につけるのが早道となります。



不登校・ひきこもりになっているお子さんは

どのようなトラウマを心の奥にもっているのか、

まだ読んでいらっしゃらない方は、

次の記事をご覧くださいね。

ポチッと
  ↓

①不登校・ひきこもりの本当の理由と、効果的な子どもとの接し方

②不登校・ひきこもりの本当の理由と、効果的な子どもとの接し方

③不登校・ひきこもりの本当の理由と、効果的な子どもとの接し方

④不登校・ひきこもりの本当の理由と、効果的な子どもとの接し方

 

 

 

 

上の記事をご覧いただければ、

 

 

 

 

不登校・ひきこもりになっているお子さんの心の奥には
“学校が恐いというトラウマ”があり、
そのトラウマはお子さんが学校で遭った
辛さや悲しみが蓄積してできたものであることが
お分かりになると思います。

 

 

そのような精神状況にある

 

 

不登校のお子さんは、見た目は、
普通に通学していた頃のお子さんと
同じように見えますが、実は
まったく異なる精神状態にあります。

 

 

ですから、

 

 

前と同じような対応をしようとすると、
以前とは異なる反応が返ってきて、
お母さんは戸惑うことになります。

 

 

さて、通学していた頃とは

 

 

まったく異なる精神状況下にあり、
心の奥深くにトラウマを抱えているお子さんを叱っても良いのか
ということですが、端的にいえば、
叱っても逆効果ですね。

 

 

ただし、だからといって、

 

 

絶対に叱っていけない、という訳ではありません。
ある条件さえ満たせば、叱っても構いません。

 

 

その条件とは

 

 

“お母さんと不登校のお子さんの間に信頼関係が築かれている”
ということです。

 

 

ハッキリ言いますと、

 

 

お子さんが不登校になり、家にひきこもる過程で、
既にお子さんはお母さん(お父さんも含む)
を信頼していない、というのが実情です。

 

 

「いえ、そんなことはない。娘(息子)は不登校になる前も、なってからも、いつも私に何でも話し、相談してくれているわ」

 

 

と反論されるお母さんもいらっしゃると思います。

 

 

でも、もし本当にお子さんがお母さんを

 

 

心の底から信頼していたのであれば、お子さんは
学校であった辛いできごとや悲しいできごと
(担任や部活の顧問の先生、クラスメート、友だちとの関係など)
をお母さんに報告しています。

 

 

もちろん、一部については、

 

 

いつも通り報告したかもしれません。
でも、お子さんの心にとって本当に辛いこと、
悲しいことについてはお母さんに
相談していないケースが圧倒的に多いです。

 

 

もし、お子さんが学校であった

 

 

本当に辛いことや悲しいことなどを、
何の遠慮もせず、親の心中を
推し量ることもしないで相談できていたら、
そのような辛さや悲しみは
お子さんの心に溜まっていきません。
そしてトラウマになることもなかったはずです

 

 

もちろん、お子さんは、

 

 

自分なりの事情で、例えば
「お母さんに心配をかけてはいけない」
「お父さんお母さんの期待を裏切るかもしれない」
「自分が情けない弱虫だと叱られるかもしれない」
などと勝手に思い込んで
お母さんに相談しなかったのかもしれません。

 

 

でも、その場合でも、明らかに

 

 

お母さんやお父さんに対する“遠慮”があり、
“本心を話せない状況”があったことは
否定できないのです。

 

 

親の立場から考えると

 

 

「こうなる前に、何でも言ってくれたらいいのに…」
と思ってしまいますが、
お子さんにはお子さんの事情があったのです。
この点が、親からみると
何とも悩ましいところなんですね…

 

 

いずれにしましても、私たち親が

 

 

不登校になり、家にひきこもってしまっている
子どもと接する場合に、先ず気づかないと
いけないことは、少なくとも今は
“子どもは親を信頼していない”
という点なんです。

 

 

話が遠回りになってしまいましたが、

 

 

以上の理由から、
「不登校、ひきこもりになっている子どもを叱っても良いか?」
というお母さんの質問に対する答えは
「お母さんとお子さんの間に信頼関係ができていれば、いいですよ」
となるわけです。

 


もう一点。

 

 

 

 

「どのように叱ればいいのか?」

 

 

 

という質問の答えは、
おおざっぱに言うと次のようになるでしょうか。

 

 「不登校のお子さんの言動そのものを頭ごなしに叱る必要は全くない。

 

むしろ逆効果です。叱るのではなく、
“あなたがそのようなことをするのはチャンとした理由があると思うよ。でもそんなことをすると、お母さんはとても悲しいよ”
と、理解を求めるような話しかたで、協力を求めるだけで十分な効果がある」

 

 

要するに、

 

 

不登校のお子さんを叱る必要はない。
“話せば分かる”という気持ちで接することが
最も効果的だということですね。

 

 

 

 

不登校のお子さんとお話をされる際には、

 

 

 

 

それなりの効果的な話し方というものがあります。
まだご覧になっておられない方は、
次の記事をご覧くださいね
叱らないといけないような出来事が
起こった場合にも有効ですよ。
 

  ポチッと
   ↓

お母さんが今すぐ使える、不登校・ひきこもりのお子さんの心を開く“マジック・ワードとは?”




今回はお父さんお母さんには

辛口の記事になってしまい、申し訳ありません。

でも、やはり事実は事実として受けとめたほうが、

その後の対処が効果的となりますので、

ご理解いただければ嬉しいですね。

 




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お母様たったお一人でも

お子さんを決して見捨てないで、

 

とことん守るお気持ちを

しっかりお持ちいただければ、

 

お子さんは、早晩、必ず復活します。

 

お子さんの心の傷が癒やされれば

学校に行くのが恐いトラウマも消えます。

 

そうなれば

 

お子さんの笑顔も元気ももどり

誰からも促されなくてもお子さんは

自ら喜んで学校に、

勉強にもどっていきます。

 

苦労知らずの他の子どもたちよりも

精神的にたくましく、愛情豊かな

夢と希望と生きがいを持った

素晴らしい大人に成長して行くでしょう。

 

 

 

わが子の復活を

勇気と希望を持って

信じて待てば

 

お子さんは復活し

笑顔で元気に

自ら喜んで再登校する日が

必ず訪れてきます。

 

お母様、大丈夫です!

 

必ずお母様もお子さんも

近い将来、笑顔で

今の苦悩と辛さを

懐かしく振りかえる日がきます。

 

今日も元気に

頑張って行きましょう!!

 

 

 

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