母親にできる、不登校・登校拒否の子どもの「自己否定」をなくし「自己肯定」の高める方法とは?
学校に行けないで、昼夜逆転、ゲーム没頭、自室にひきこもっている小学校・中学校・高校生の不登校・登校拒否・登校しぶり・五月雨登校状態の子どもは、人生に絶望しています。
「自分はもう学校に行けないだろう。。。そうしたら、ニートやひきこもりになるしかない。自分の人生は終わった。このままみっともなく生きているよりは、死んだ方がましだ。。」
学校に行けない子どもは、例外なくそのように思い、自己否定の塊(かたまり)になっています。
子どもの自己否定を打ち消し、少しでも前向きになってもらうよう自己肯定感を高めたい、と母親は頑張りますが、いつも逆効果になっているようです。
どうしたら、いいのでしょうか。
今回はそのような悩みをお持ちお母様のために、学校に行けない子どもの自己否定感の理由と、自己肯定感を高めるための具体的な対応など、以下のテーマ(仮題)について連載の記事を書かせていただきます。
①不登校・登校拒否の子どもは「自己否定」のかたまり
②学校に行けない子どもの「自己否定」を深めさせるものとは?
③母親にできる小学生・中学生・高校生の「自己肯定」の高めかた
今回は次のテーマです。
①不登校・登校拒否の子どもは「自己否定」のかたまり
学校に行けない子どもは、例外なく、「学校」という現場でつらいことがなんども起きて、心が深く傷ついています。
それ以上登校し続けると、心の傷が修復不可能になるほど悪化すると子どもの潜在意識の自衛本能が反案した場合、子どもは学校に行けなくなります。
そのような状態にある子どもは「学校」(クラスメーと、部活の仲間、学校の友だち、塾、習い事、ドリル、受験、その他、学校を連想させるものなど)に対する強烈な拒絶反応を示します。
「学校に行くの恐いトラウマ」が心の奥(潜在意識)にできているからです。
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「学校に行くのが恐いトラウマ」というのは私たちがが呼称しているもので正式な名称ではありませんが、 PTSD(Post Traumatic Stress Disorder :心的外傷後ストレス障害) に似ています。
PTSDについては、厚生労働省のホームページに「知ることからはじめよう みんなのメンタルヘルス PTSD」をご参照ください。とてもわかりやすい記事が掲載されています。
不登校・登校しぶりについてなかなか理解をしない父親や学校の先生にご覧いただくのも良いでしょう。
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学校に行けなくなっているお子さんの心はまちがいなく、自己否定・自己嫌悪・自己卑下の思いでいっぱいです。
毎日、学校に行けない自分に自分にだめ出しをし、否定的なことしか語らず、いつも死ぬことを考えています。
そのままではお子さんは何週間経っても、何ヶ月、何年経っても元気になることはできません。
心が元気になるためには、お子さんの心の底にある「心の傷」(不勉強なスクールカウンセラーや精神科医が思っているように“心の病”ではありません)を癒やしてあげることが不可欠です。
心を癒やすためには、どうしてもお子さんが心深くもっている自己否定・自己嫌悪・自己卑下の思いを和らげてあげて、徐々に消してあげることが大事です。
でも、子どもは自分では自己否定の思いを消すことはできないので、どうしてもお母様の愛情とお力が必要です。
そのためには、先ずはお母様が「学校に行けない子どもの心は自己否定・自己嫌悪・自己卑下のかたまりになっている」という事実をしっかりと認識いただくことが何よりも大切です。
この点がおわかりにならないと、お母様がお子さんのためを思ってされるご対応が、ことごとく裏目に出て、逆効果となり、お子さんの不登校・登校しぶりはどんどんと長引いていきます。
お母様がお子さんとご一緒に
少しでも安心して
楽なお気持ちで
希望と夢をもって
クリスマスと年末年始を
お迎えできることを
心から願っています。
希望をもって、信じて、
待ってあげれば、
いつかきっと
奇跡が起きます。
「この子が元気になる日は
信じて待てば、必ず来る!」
と信じ切って
勇気と希望をもって
今日も元気に
がんばっていきましょう!!
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1.「不登校のサイン、パターン、“子どもの心の叫び”と癒やしの始まり」
2.「不登校解消は、“学校に行くのが恐いトラウマ”の方程式を知ることから!」
3.「母親の“理性の声”と“心の声”―どちらが不登校・ひきこもりの子どもを救う?」
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