これいいね。

 

緑色の逆ヘルプマークをつけている人は

「困っている人がいたら助けますよ。」の意味。

赤色のヘルプマークをつけている人は

「困っていたら誰か助けてください。」の意味。

 

こういうのがもっと日本中に広がって欲しい。

 

 

緑色のマークは、静岡市の小学生らが発案したものです。

実用化を持ち掛けられた静岡県は前向きに検討しているそうです。

 

ヘルプマークもSNSで話題になれば、色々な意見が出てきます。

 

「この緑のヘルプマーク欲しい。」

「ナイスアイデア!」

と多くは「いいね!」の意見。

 

でも中には、ちょっと??? という意見もあります。

 

「こんなの無くても困っている人たちを助けたらいい。」

「色々作りすぎでは。」

「赤のヘルプマークがまだ広まってないのに・・・。」

「赤は東京都で考案、著作権も・・・。」

 

確かにそうです。

「ちょっと???」意見は、そんなこと言わなくてもいいのに、と思うこともありますが

知らない情報も入り意義のあるものです。

どうしても、一片の情報だけに振り回されてしまいますから。

 

でもこの小学生の発想や視点はいいですね。

やさしさがなければ気づかないことです。

 

 

「人を助けたい」「困っている人は助けなければ」

と思っていても行動できない、動けない人は沢山いると思います。

 

でも積極的に動けない。

困っている人を見かけても、頼まれなければ動けない

人助けをして他人に見られると「いい人ぶってる」と言われそう。

そんな思いで動けない人は沢山いると思います。

 

 

「助けて欲しい人が助けて欲しいことを求める」(赤色)

「助けたい人が助けることを求める」(緑色)

 

両方があってもいいですね。

 

この発想色々な場面で生かせそうです。