人との関係がうまくいかない時
男女でなくても心が離れてしまったと感じることがあります。
徐々に会わなくなるとついついそう思ってしまします。
自分じゃなくて、もっと親しい友達ができたのかな、と勘ぐってしまいます。
でも、こんなことも考えられませんか?
「背中合わせで座っている」
背中あわせで座っていると、相手がすぐそばにいるのに相手の存在に気がつきません。
背中は触れているのに顔を見ないためにいつしか相手のことを忘れてしまいました。
二人共別の方向を見ているので、後ろにいる人を見つけることができません。
そして、お互い見ている方向に誰もいないので
「自分をわかってくれる人は誰もいない」
と勘違いしてしまいます。
そんな気持ちになった時は…
振り向いてすぐそばにいる人を見つけてください。
今は背中を向けていても、声をかければ振り返ってくれるかもしれません。
自分だけではなく、相手も同じように気がつかなっただけかもしれませんね。
「自分をわかってくれる人は誰もいない」と思ったとき
「背中合わせの人間関係」 を思い出してください。
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私たちは、毎日の生活の中で自分のくせに気づくことはあまりありません。
でも確実にくせはあり、身体は元々とはほど遠い硬さになっています。
心も身体と同じです。
長年の心のくせが私たちのパフォーマンスを制限しています。
身体のケアが必要なように心のケアも必要です。
やることを決めたら後は根性で乗り切る、頑張る、常にポジティブに
という発想を切り替え、その時の「自分の心に対処する」という発想が必要です。
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