懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

蒸気機関車  山際を走る

2018年09月24日 | 蒸気機関車
撮影場所 岡山県 伯備線美袋付近

日本の鉄道は川に沿い走ったり山際を走ることが多い。 鉄道の走る土地の広さは何メートルあるのだろうか5メートルくらいのものか複線で10メートルくらいか
山際の岩を削りやっと線路を敷設しているところもある。
7月の西日本豪雨で伯備線も土砂崩れなどで1ヶ月は不通となっていた。
山際だけに大雨や地震で被害を受けやすい。
大雨警報が出て雨量が規定を超えれば運転を見合わせ地震も震度で運転停止するようになり運転中の被害は少なくなった。雨量計や地震計の整備と通信網の完備で危険回避している。

幹線の山陽線はまだ全通していない。
山からの大規模土砂崩れや線路が流される被害がでて10月中に復旧と言われている。
芸備線は1年は復旧に掛かるという。
現在山陽線の貨物輸送は伯備線から山陰線経由、山口線で迂回輸送されている。

山陰線の海の見える撮影ポイントで鉄道ファンがカメラを並べて撮影しているのが新聞やネットで流されている。みんな豪華なカメラである。
オリンピックの報道陣並みだ。

阪神淡路大震災の後は神戸から大阪の線路が壊滅的になり貨物輸送は播但線経由で山陰線から京都に迂回する運行だった。゛



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