たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

アンデルセン公園の花園へ癒しの一日。

2020-03-14 13:52:45 | Journalism

天候が不安定で、晴れの日が続きません。
気力気分も、いいことが何もありません。
人の居ない山の中に疎開したい気分です。



TDL(東京ディズニーランド)や、
USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)など、
大型アミューズメント施設が休業しているなか、
「アンデルセン公園」が営業しています。
(一部、屋内施設は閉鎖中です)



時は花の季節ですね。
拙宅からは車で30分以内。駐車料金500円、
65歳以上の高齢者は、入園料は要りません。
ランチ料理を持って出かけました。





行き場のない高齢者、休校中の子連れ家族、
学生さんたちのグループが、花園に憩い、
歓声をあげていました。





新型コロナウィルス禍の閉塞感から、
天気よく、ひと時、開放されました。





広々した公園内で「マスク」をしている人が多い。
「マスクが買えない」の大合唱の割に、
街には「マスクをした人が溢れている」―だが、
薬局でもドラックストアに行っても「入荷ナシ」



たにしの爺は、普段から「マスクを仕無い派」で、
これまでマスクを買ったことがないです。
今回だけは、用意しておこうと買いに行っても、
何処にも売っていない。



政府は「何億枚調達したとか」
「大増産、生産体制を採っているという」
だが、街には売っていない、でも、皆マスクして歩いている。
だが、たにしの爺宅には「手作りのガーゼマスク1枚だけ」



「買占めを許さないシステムを」



爺が思うに、このようなときに、
自分だけ良ければと「大量買い占め」る奴ほど悪党は居ない。
我も我もと「買占めに狂奔する」二本足で歩く「ウィルス」だ。



「コロナよりも怖いのは人間だった」と投稿して、
悲痛な叫びをあげたドラッグストアで働く女性がいました。



これからも「緊急事態」になったとき、
何が必要になるか予想もつかない。



そのために「買占め」させない仕組みを構築すべきです。
生産と流通をしっかり管理して、横流しを監視して、
街の販売店では「大量購入者」を認めないことです。
暮らしの秩序を破壊する「二本足のウィルス」駆除が必要ですね。



マスクは、まず医療関係者へ、食品扱い者へ、高齢者へ。
緊急事態に「配給制度の復活」も必要ではないか。
82歳になる「たにしの爺」にも数枚のマスクを支給してください。



「人類の英知が試されています」

WHOがついに「パンデミックを宣言」をしました。
「イタリア医療崩壊」「スペイン非常事態宣言」
「トランプ米大統領が非常事態宣言」
日本、新型コロナ改正特措法が発効、
首相による緊急事態宣言が可能に」なりました。
「世界に広がる外国人の入国禁止国」

世界が拡散する新型コロナウィルス禍の恐怖に陥ってします。
人類は見えない敵の侵攻に為す術を未だ見出し得ていません。



2 コメント

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アンデルセン公園を応援します (雨曇子)
2020-03-14 22:51:40
この公園が、何食わぬ顔で変わらず開園してくれていて、ほっとしました。
この優しい公園で励まされ、元気になりましょう。
”そうだ、アンデルセンがあるじゃないか”ですね。
いつまで続くのでしょう (谷氏)
2020-03-15 11:04:38
毎日、アンデルセンに行っていたい位な気持ちですね。
高齢者にマスクを配給してもらいたい。
元気な若かい女性が、一日3枚とりかえるなんて、言っている奴がいる。
晴れてきたようなので、徘徊に出かけます。